Thousands of crystal days

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結婚3年目、37歳
自然妊娠後→稽留流産→不妊治療を経て再妊娠→16wで死産
その後、科学流産になり、不育症検査でひっかかりました。
3度目の妊娠で、ヘパリン注射を打ちながら2018年12月に無事に娘を出産致しました!新米ママ、頑張ります。

前回の投稿から、だいぶ間があいてしまいました。


お義母さん亡き後、

旦那さんに、父違いの姉がいる事が発覚し、

遺産相続がややこし〜くなっている問題。


まずは貸金庫に入っているだろうと思われる

遺言書探しからはじまりました。


貸金庫を開けるのに、お義姉さんに

戸籍謄本と、印鑑証明、住民票、銀行が発行した委任状にサインをして送ってもらい、いざ銀行へ!


・・・のはずが、、

ちょうど書類が整った頃、旦那さんの仕事が忙しく、、

平日に銀行に行けない状況に、、、


ならば、先に法定相続一覧表を作成しよう!

ということになりました。


法定相続一覧表はその名の通り

被相続人と相続人とその関係を一覧にした表。

(説明がわかりにくい、、、笑)


義母の場合、、

結婚4回、離婚3回。

出生時の親の戸籍に入ってる時や

自分1人の期間の戸籍など。

合計12通の戸籍がありました。


最後の配偶者(旦那さんのお父さんね)は亡くなっている。

これは、お義母さんの戸籍を見ればわかるので、別途戸籍は不要。


息子(旦那さんのお兄さん)も亡くなっているので

お兄さんの分の戸籍も別途、出生〜死亡までの必要。


(お兄さんの子供がいたら、代襲相続人になるため、子供がいない証明がいる。)


こちらは、結婚されてなかったので、戸籍3通ですみました。


※お義母さんの戸籍と被っていたので、別途とらなくても良かったようですが、

万が一、漏れていると後からめんどくさいので、

一応、市役所で一括でお願いし、取得しました。


なので、合計15通の戸籍を銀行やら、相続手続きのときに持っていって、確認してもらって、相続人の確認をしてもらわないといけないのですが、

戸籍が多くて、ややこしすぎて、

読み取るのが大変だろうなぁ、、と感じていました。


ですが、法定相続人一覧表ならば

紙切れ1枚で、戸籍の束の情報がまとまってるので

相続人が簡単に証明できちゃう!

作ってみたら、その後の手続きがめっちゃ楽でした。


ただ、1週間〜10日くらいでできるとネットには書いてありましたが、実際は3週間も待たされて、、、

金庫の解約手続きは大変おそくなりました。


(ほんでお義姉さんから催促の電話もくるし、、、)


(こっちは仕事の合間にいろいろ調べて、手続きすすめとるんじゃい!大人しく待っとれ!と言いたい、、、)


法定相続一覧表の作成の仕方は結構簡単。

法務局のホームページから、

作成用のフォーマットをダウンロードして

自分でエクセルで、被相続人情報と、相続人の情報を入力。

それをプリントアウトしたものと、

戸籍の束やら住民票やら、本人確認やら必要書類と

記入した申出表、郵送で返送の場合は、返信用の封筒(切手も貼る)

それを法務局へ持ち込みor郵送。


私は旦那さんが持ち込みできないので、レターパックで郵送しました。


窓口だと待ち時間もあるしね、、、

郵送できるのほんとありがたい!!


専門家に頼んだらラクなんだろうけど、

こうして自分でやってみると色々と勉強になります。


もう、この経験を生かせる時はないんだろうけど、、笑

(私の親は多分、遺産もめないので、、多分。。)