前回の投稿から、だいぶ間があいてしまいました。
お義母さん亡き後、
旦那さんに、父違いの姉がいる事が発覚し、
遺産相続がややこし〜くなっている問題。
まずは貸金庫に入っているだろうと思われる
遺言書探しからはじまりました。
貸金庫を開けるのに、お義姉さんに
戸籍謄本と、印鑑証明、住民票、銀行が発行した委任状にサインをして送ってもらい、いざ銀行へ!
・・・のはずが、、
ちょうど書類が整った頃、旦那さんの仕事が忙しく、、
平日に銀行に行けない状況に、、、
ならば、先に法定相続一覧表を作成しよう!
ということになりました。
法定相続一覧表はその名の通り
被相続人と相続人とその関係を一覧にした表。
(説明がわかりにくい、、、笑)
義母の場合、、
結婚4回、離婚3回。
出生時の親の戸籍に入ってる時や
自分1人の期間の戸籍など。
合計12通の戸籍がありました。
最後の配偶者(旦那さんのお父さんね)は亡くなっている。
これは、お義母さんの戸籍を見ればわかるので、別途戸籍は不要。
息子(旦那さんのお兄さん)も亡くなっているので
お兄さんの分の戸籍も別途、出生〜死亡までの必要。
(お兄さんの子供がいたら、代襲相続人になるため、子供がいない証明がいる。)
こちらは、結婚されてなかったので、戸籍3通ですみました。
※お義母さんの戸籍と被っていたので、別途とらなくても良かったようですが、
万が一、漏れていると後からめんどくさいので、
一応、市役所で一括でお願いし、取得しました。
なので、合計15通の戸籍を銀行やら、相続手続きのときに持っていって、確認してもらって、相続人の確認をしてもらわないといけないのですが、
戸籍が多くて、ややこしすぎて、
読み取るのが大変だろうなぁ、、と感じていました。
ですが、法定相続人一覧表ならば
紙切れ1枚で、戸籍の束の情報がまとまってるので
相続人が簡単に証明できちゃう!
作ってみたら、その後の手続きがめっちゃ楽でした。
ただ、1週間〜10日くらいでできるとネットには書いてありましたが、実際は3週間も待たされて、、、
金庫の解約手続きは大変おそくなりました。
(ほんでお義姉さんから催促の電話もくるし、、、)
(こっちは仕事の合間にいろいろ調べて、手続きすすめとるんじゃい!大人しく待っとれ!と言いたい、、、)
法定相続一覧表の作成の仕方は結構簡単。
法務局のホームページから、
作成用のフォーマットをダウンロードして
自分でエクセルで、被相続人情報と、相続人の情報を入力。
それをプリントアウトしたものと、
戸籍の束やら住民票やら、本人確認やら必要書類と
記入した申出表、郵送で返送の場合は、返信用の封筒(切手も貼る)
それを法務局へ持ち込みor郵送。
私は旦那さんが持ち込みできないので、レターパックで郵送しました。
窓口だと待ち時間もあるしね、、、
郵送できるのほんとありがたい!!
専門家に頼んだらラクなんだろうけど、
こうして自分でやってみると色々と勉強になります。
もう、この経験を生かせる時はないんだろうけど、、笑
(私の親は多分、遺産もめないので、、多分。。)