沢山試合はしてるけど、試合にはあまり出られないケロ。
注意散漫な時あるから、指導者から見れば、「人の話聞いてる?」って思われたり、体力も無いから、「やる気ない?」って思われたりしてるんだろうなとも思う。
親である私もそう思う時あるし汗汗汗

学年も上がれば、自分の行動やプレイに責任を持つべきと思うから、ケロがあまり出られないのも仕方ないとも思う。
だけど、あれだけ試合数こなしていれば、その内「この試合は控えの子を出せるような交流試合」とか、「これは近くの大会に備えたガチを想定した試合」とか、あるべきじゃないかとも思う。
時折観に行く限り、だいたいいつも固定メンバーばかり出場しているので、そういう意識無いのかなという疑問を持ってしまいます。

以前も書いたけど、JFAはリーグ戦で多くの選手に出場機会を、と言っているけど、結局リーグ戦の結果が何かの代表権になったりするから、控えの子はやっぱり出られなくなる。
すなわち、指導者がどんな試合かを意識して実際に多くの選手が経験できるようにしないと、やっぱり控えの子は永遠に控えのまま。
交流試合を申し込んで来るチームに応えるだけで試合を組んで行くと、控えの子は全く出られなくなってしまう。
だって、やっぱりチームのホームページなり評判なりを聞いて申し込んでくるわけだから、相手チームもそこそこ強い。
控えの子を出せる試合も意識して組まないと、下手すると毎週ベンチ、いや地面に三角座りですよorz

というわけで、なかなか試合に出られないケロですが、実はサッカースクールにも行っています。
で、スクールとチームで何か違うかなと思い聞いてみたら、「どっちも楽しいけど、スクールのがちょっと楽しいかな」と言う。
なぜかと言ったら、ピッチが狭いのがいいらしい。

チームで交流試合する時は、当然公式戦を想定したピッチなので、大きい。
走れない、キックが飛ばない体力の無いケロには、小さいピッチが楽しいらしいのです。


なるほど、もっと早く気づいてあげればよかった。

フットサルにでも行かせてあげればよかったのかも知れません。

チームでも小さいピッチとか、屋内練習のときとかありますが、その時は確かに楽しそうでした。
チームとスクールで、本人もバランス取っているのかもしれません。

前から、「このチームでなくても楽しめるところはあるんだよ」とは本人には言ってありますが。
また違う場所も探してあげようと思います。
自信を持ってプレイできる場所をね。