夏休み後半。
どちらのご家庭でも、自由研究のまとめに入るころですよね…

さあ、我が家は…?
一応、テーマを決め、私が仕事でいない日中も、子どもたちは考えたり調べたりしたらしい。

チビはさすがに5年生らしく、何となくまとめるイメージを持っているようです。
そしてケロ…この人は問題外…( ̄^ ̄)

自由研究は、まず自分が興味を持った事、疑問なんかからスタートし、そこから発表や作品につなげていくものですが、ケロは…提出ありきで始めたもんだから、疑問や興味ある点がかけやしないでいるという…
ガクリ

つまり、
「やらされてる」んですよ…
宿題だからやってるだけ…
提出物が出来上がればいいとしか思ってないから、疑問とかもわかないの。
もう夏休み正味10日もないのに、最悪…(_ _。)

宿題だからやってるとしても、自分がとりかかると決めたものなのだから、積極的に関わって考えを広げるべきなんですよ。
つまり、そもそも主体性が欠如してる。
「自分がやる」という意識。

力強く、「これやりたい!」と思わない事でも、自分がやる事という意識は持たなきゃ、何もものにはならない。
この点、まだチビも弱いところあるけど、これをこどものうちに身につけないと、それこそ勉強なんて身に付かないですね。

先日、ノッポさんが夜に子どもたちをカブトムシ探しに誘ったときも、誰も懐中電灯を持参しておらず、車から降りずただのドライブで帰宅したと言う…全く意味無し行動もありました。
主体性の欠如…ガクリ

カブトムシを捕りたいのは誰なんですか?
自由研究のテーマを選んだのは誰なんですか?
塾に通っているのは誰なんですか?
サッカーをプレイするのは誰なんですか?
勝ちたいのは誰なんですか?

全て、君たちだよ。

君たちがやるんだよ。

いつの間にか、誰かが仕上げてくれるとか、
ここに通ってればいつの間にか上手くなるとか、
塾に行ってればいつの間にか頭よくなるとか、
このチームにいればいつの間にか勝てるとか、
脱ぎ散らかした服がいつの間にか片付いてるとか、

そんなの絶対ないから!!!!!

その時面倒くさくても、
その時難しくて大変でも、
その時すっごく眠くても、

頑張ってやるんだよ。
君がやるんだよ。

その時頑張った人だけが、素晴らしいものを手にできるんだよ。

自分で判断して、自分でやるんだよ。



あと10日…

まずは、宿題からね。
母さんも、自分の宿題を頑張ります。