先日発覚した私のコンプレックスの新事実のお話からさせてもらいます。
私は自分で言うのもなんですが、結構、
「笑顔がイイね!」
と男女問わず褒められます。
気をぬくと、近寄りがたい。怖い。高飛車。
なんかのイメージにとられやすい顔の作りなので、
自分でも笑顔は常に意識しているところです。
しかし、その笑顔を作る上で必須のある部分に長年のコンプレックスがあります。
それは、【歯】
厳密に言うと、前歯です。
昔から、前歯デカめだよなーと自分で思っていました。
歯並びはいい方ですが、前歯と下の歯のバランスを見ると、多分下の歯の3倍くらい前歯あると思う…ぅん。
高校生の時から薄々気が付いていた私は、歯医者さんに行く度にそこの歯科医師の先生に、
「先生、私って出っ歯かな?」
と聞いていましたが、みな、口を揃えて、
「出っ歯ではないですよ。」
っと。
それを信じて生きてきて、32年たった今…
やっと真実がわかったのです。
先日行った歯医者さんにも、また同じ質問をしたところ、私の歯の模型をじっくりと見て、
「ぅーん。まぁ、顎とか奥歯の感じでいうと、アレがこうなってこうなので……(中略)
っというわけで、医学的には出っ歯なんだけど、奇跡的に笑った時に出る歯と口のバランスがいいから出っ歯とは言いがたいかな…」
「ただ、医学的には出っ歯になるかな。」
先生よ。医学的以外に出っ歯の定義を逆に教えてくれ。
何を言いたいかと言うと、
誰もが何かしら自分で持っているコンプレックスというものは、自分ではとても知られたくないマイナスな事のように感じますが、
コンプレックスこそ、他人から見たらその人の魅力であり、
チャームポイントであり、
愛すべきところなのです。
ただ、そのコンプレックスを自分が受け入れ、魅力だと認識することが必要。
そして、結婚相手こそ、自分でコンプレックスだと感じてるポイントを、愛すべき魅力だと思ってくれる人なのではないかと思います。
私はこれからも、医学的には出っ歯な前歯を出した笑顔で、皆様と接していきたいと思ってますし、医学的に出っ歯だと教えてくれた先生にも感謝しています。
なぜなら、こうして皆様に伝えることが出来るからです。
婚活をしている皆さんとお会いしていると、解釈さえ変えていけば魅力となるコンプレックスがたくさんあるなーと感じます。
年齢のコンプレックス、体型のコンプレックス、恋愛経験のコンプレックス…
全ては魅力です。
そして個性です。
一人一人の魅力探しも私の仕事だと感じています。
余談ですが。
この前歯、
私はお母さん譲りだと思って妹達に話したら、
お母さんは差し歯だったことを忘れていました。
前歯差し歯で元喫煙者って、絶対元ヤンじゃん←固定観念
と思っていましたが、差し歯の理由は全く違いました(笑)
皆さんのコンプレックスはなんですか?