「癒し」の効果を与えてくれる存在がペットだ。その表情、毛並みの手触り、など魅力はたくさんある。
私も地元の老人介護施設(デイケアセンター)にウチの犬を寄贈しようと思っている。
寄贈するにも、施設内に犬の面倒を見てくれる人がいれば、の話だが。必要なら私が通って犬連れで通ってもいいと思っている。
認知症の高齢者に動物を見せる、触れさせると、笑顔が戻る、という。アニマルセラピーにはとても興味がある。動物たちが持つ優しさのパワーには、まだ私たちの知らない可能性があるだろう。
自閉症の子供、引きこもりの若者、自律神経失調症の大人、ストレスを抱える主婦、何かしらトラブルを抱える人に、動物は何かを与えてくれる。
この国の現状では「ペット先進国」の名前をいただくには、まだまだ遠い。
欧米のよい点を見習う、学ぶのは大切だが、犬と人との「関わり方」の歴史が違うから、そう簡単に改善されるものではないだろうが、「これは早急に改めなければ、国民性を疑われる」ような状態は、早急に改めなければ、と思う。
犬を産ませる側、売る側の問題点は、何といってもペットショップで生体を売る、という状況。
ブリーダーが声を上げるか、ペットショップが先に行動を起こすか。
元々、競合相手でも対立する業種でもなく、共存共栄の関係の筈である。
ペットたちのいのちと健康のために、われわれは「どういうあり方」を追求しなければならないか、求められているのか、考えるべきだろう。
買う側、飼主の側の問題点は、回りに迷惑をかける、こと。
ペットOKのマンション、アパート ドッグラン、ドッグカフェ、ホテルやペンションが増えてきたことは歓迎すべきだが、飼主の責任は今まで以上に問われる。犬の躾とともに飼主のマナー向上が求められる。「お客なんだから」「お金、払ってるんだから」ではもういけない。
ペットの嫌いな人に、不愉快な思いをさせる、恐怖感を与えることは、極力避けなければならない。
読者の皆様へ
このブログへおいでいただき、ありがとうございます。
このシリーズはこの回で終了し、次回から
「あなたのワンコの『困った!』を直す」
を始めます。
ちょっとした体調の変化やトラブル、また、躾や、行動のコントロールのこと…などなど、考えていきたいと思います。皆さんからの質問などにも、お答えできればと思います。