先日アメリカ人の友人に、私が教わっている
東洋医学について話した時のことです。
「それはいったい何をするの
」と
思いがけない反応が返ってきました
確かに日本で育った自分にとっては、
漢方や鍼治療など、東洋医学に基づく
民間療法は割と身近にあった気がしますが、
特にアジア圏以外の方にとっては、
おまじないや迷信のようなものと
映るのかもしれません。
私も学び始めたばかりで
まだまだ理解は浅いのですが、
次のように説明したところ、
感覚的に理解いただけたようです。
人間の身体は結局のところ、流れで
できてるでしょ。
エネルギーも血液もリンパも酸素も
身体を流れていて、その流れを
整えようっていうのが
東洋医学医学の基本なんだと思うよ。
ちなみに私が今教わっている先生は、
以前西洋医学と東洋医学の違いについて、
とてもわかりやすく例えてくださいました。
身体の中に長い一本の糸が通っているとして、
糸が絡まってもつれてしまっている部分を
切ったり繋ぎ直したりして治癒するのが
西洋医学。
一方、東洋医学的なアプローチはこうです。
糸が絡まっているということは、
どこかに引きつりが出ている部分があるはず。
引きつっている部分を探し、ゆっくりと糸の
絡まりをゆるめて整える。
とても的確ではないですか？
私はどちらも排除するものではなく、
状況に応じてお世話になることが必要
ではないかと思います。
アロマセラピーも医療行為ではなく、
お医者様のように病気を診断したり、
治療したり、といったことはできません。
ただ身体や心のバランスを整えて
自己免疫力や自己治癒力を高め、
健康な状態を保つ、という予防医学的観点から
貢献できる部分は大きいと考えています。
「気・血・水」の流れ。
少し前のブログにも書かせていただきましたが、
アロマセラピーのトリートメントでは
次のような効果が期待されます。
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アロマセラピーのトリートメントでは、
精油の芳香成分によってリラックスして
いただくことで自然と呼吸が深くなり、
体に気が巡ります。
また精油の薬理作用を含むオイルで
トリートメントを行うことで、優しく
身体のコリを緩め、それによって
血流やリンパの流れが促進されるため、
全身に栄養分が行き渡りやすくなり、
また老廃物の回収が促されます。
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みなさまも日々の体調管理にぜひ♪
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