こんばんは。
本日の大阪は冷たい雨の一日となりました。
一度温かくなってからの冷え込みは、結構こたえます。。> <

さてさて。。
現在読み進めている『The Upside of Stress』(Kelly McGonigal著)の中に興味深い研究結果がありましたので、紹介させてください。

妊婦さんの中には、ストレスがお腹の赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすことを心配しながら産休に入られるまで頑張ってお仕事されている方もいらっしゃるかと思います。お仕事をされていなくても、ストレスを感じつつ、そんな状態を心配しながら日々送っておられる方も多いかもしれません。

ただし、この本で紹介されているジョンズ・ホプキンス大学の研究によると、ストレスのない妊婦さんと比較すると、ストレスを多く感じていた妊婦さんから産まれた赤ちゃんの方が、脳が発達して、心拍変動(ストレスを受けた場合の回復力を測る指標の1つ)が高い傾向にあったそうです。

つまりお母さんが感じたストレスは、確かにお腹の赤ちゃんにも伝わってしまうのですが、そのことによって赤ちゃんの脳神経は発達し、ストレスに対処できる強い力が備わるそうなのです。

なので、
ストレスを感じる
          ⬇︎
お腹の赤ちゃんに悪いと心配になる
           ⬇︎
罪悪感と不安がさらにストレスとなる

…という感じで二重のストレスを抱え込んでいるお母さん。その必要はないかも!です。

お腹の赤ちゃんはきっとママと同じくらい強いはず^ ^
ストレスの別の側面を知ることで、なーんだ、大丈夫♫って、少しでも思っていただけたとしたら嬉しいです。

あまり心配しすぎず、赤ちゃんと対面できる日を楽しみにお過ごしくださいね♡

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