駒を並べる際に両ナイトを前に向けて置く日本人は
Japanese-chess SAMURAIである可能性が高いです
彼らは駒損を省みぬKAMIKAZE attackを異常に好み
チェックメイトに対する嗅覚が妙に発達しています
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…本学が誇る伝説
なおかつ今や大抵の血液学の教科書にその業績が記載されている某教授に先日教えを乞うてきた。
(と言うか選手名簿に私がいるのがバレて呼ばれた)
強敵と表現することさえ憚られる格の差はあるが、
私も先月より少しは上達したと信じて立ち向かう。
【※下図はイメージです。二面指しはしてません】
チェスを15分切れ負けで3局、
将棋は15分30秒で2局指せた。
また、一局毎に大変ためになるadviceを多数頂くこともできた。(戦形選択や局面開閉のtimingなど)
…上級者にとっては常識なのかもしれないが。
チェスの1局目で(相手が緩めてくれたとはいえ)奇跡的にmate勝ちを決めてしまったこともあり、
そこで教授のheartに火が付いた。
「君の年齢を上回るblankがあるんだ」
と笑いながら教授は淀みなく急所を突きまくり、
2局目・3局目ではchessの形にすらさせて貰えないまま私はfull-bokkoにされたのだった。。
※斯くして「チェスはあかん…」と悟った私は、
一切のairを読むことなく最新の(胡散臭い)横歩取りを投入して江戸の仇を長崎で討ったとか討たないとか。
とりあえず、将棋指しを名乗る以上はたとえ何十手詰だろうがメイトだけは見逃さないのが目標だ。
「国試は一発で通れよ」と何度も何度も念を押されたのが何だか気がかりなところだが…
まずは目前に迫った試合に集中である。
弱いなりにも何とか戦い抜かねば。。
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Professor Tsukasaは、こう付け加えた。
「彼らには非常に判りやすい弱点がありましてね…
最強の攻め駒であるクイーンを交換してしまえば、
目的を見失ってしまって途端に弱くなるんですよ」
…それはまさに私の姿そのものであった。
※結末『日露交流戦:King's Indian Defense』
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