・コンテナみたいなプレハブみたいな個室に
連れて行かれて、担当官が1名、扉の所に
逃走防止のためなのかもう1名が仁王立ち
で計2名が、容疑者を見張ります。
・クリアーファイルを出してきました。
・質問がいくつかなされます。「こういう物
は持っていませんね?」「銃・刃物・植物
ワシントン条約で持ち込みが禁止された動
物やはく製・象牙など…」。
・やっぱり完全に何かを疑っていて、こちら
の言質を取っているのです。
露わにはなっていませんが録音や録画も当
然されているでしょう。まるで映画の世界
です。
・税関提出書類も持ち出してきました。
「全ていいえとなっていますが間違いあり
ませんね」と続きます。
・「何言ってんだこいつ、そんなの当り前
じゃないか」と心の中ではつぶやきつつ、
しどろもどろになってはいけないと落ち着
いてゆっくり答えます。
妙なもので後ろめたいことがなくても、
いらぬ疑いをかけられたくないという気持
ちからついそう思ってしまいました。
・そして、人生初の本格的ボディーチェック
と荷物検査を受けました。
最後に、「後から郵送する土産などはあり
ますか?」との問いがありました。
「ありません」と答えました。
事実ありませんから。
いや待てよ、タオバオで購入した物を輸入
する予定があるが、すぐじゃまずいかな。
しばらくの間は私宛の郵便物なんかは目を
つけられているかもしれないな、などと
それこそスパイ映画の主人公にでもなった
かのような心境です。それでもタオバオで
購入した物を自宅に送ってもらいますけど
ね。