・「どうして自分が調べられたのですか」と
どうやら疑いをかけられていたのは、麻薬
覚醒剤の類でした。
「なんで俺が?」「人相か、挙動か?」
すると、「運が悪かったですね」が最初の
言葉。意味が分かりません。
私の訝しげな顔つきを見て、担当官が言い
訳のような二の句を継ぎます。
「チェックはランダムなんですよ、運が悪
かったですね」と。
同じ言葉の繰り返しです。
が1つ目の取り調べ理由。
2つ目は、帰路の経路。
仁川から陸路移動で金浦へ向かう観光客は
珍しいとのこと。
私なんかそんなことがあるかもしれないと
いうことは想像すらできず、「乗り継ぎに
3時間以上も時間があるから、あわよくば
ソウルまで行って韓国の首都の空気でも
吸ってこようかな」ぐらいに暢気に構えて
いました。
・そんなことを言われても、「おいおいそん
なことはこっちの知ったことか!」これが
本音です。
担当官はe-ticketを見て、今回のツアーの
航空券手配が直前だったことに言及。
私が説明を加えます。
バタバタして出発直前にチケットが取れた
いきさつを簡単に説明するとまた
「運が悪かったですね」・・・・・
もういいっちゅうねん。
・そう言えばツアー中にスタッフのどなたか
が最近香港ではチェックが厳しいんですよ
と言っていたような気がします。
本当に当局は神経を使っているんだなと、
正に実体験から感じたような次第でした。
・最後は担当官から丁寧なお詫びをいただき
ながら何だか特別なドアから無事日本国へ
入国となりました。
今回の珠海・広州ツアーでは旅の始まりから
終わりまで、特に1人きりのパートでは非日
常的な体験をいくつかしました。
疲れると言えば疲れるし、平穏とも言えない
のでしょうが、どこかその渦中にあっても
切羽詰っていない自分がいました。
まあ、いい経験です。
行動したが故の貴重な経験です。
今まで、出発から到着まで日本語サービス
のある至れり尽くせりのツアーでしか海外
に行ったことがなかった私としては驚きと
ハプニングの多い、しかしとても面白い旅
行となりました。
この機会を作ってくださった皆さん、
旅行中に色々とお世話になった皆さん、
どうも有り難うございました。
あ~~~っ、面白かった!!!!