昨日地元の隣の市民病院へ行って母の検査の予約をしてきました。
認知症学会に登録されている先生がいるのでそこにしました。
が、やはり人が多いようで予約は1月28日…約2ヶ月………
長い……それまで身がもつだろうか……
と思いました。
その事を伝えるため、そして何より母の様子が気になったので母の職場へ帰りに寄ってきました。
母はメモ帳をビニール袋に入れる単純作業を淡々と行っていました。ですがその作業も間違えてしまっていたようです。
何回か間違いを繰り返しやっと今わかってきたのよ……と会社の社長のお母様が教えてくれました。
メモ帳の向きが理解出来なかったみたいで入れ直しても間違ってる事もあったらしいです。
母の働く姿は間違えないように必死でした。孫の海平を連れて行っても席から離れる事なく軽く会話をしただけで作業を続けていました。
社長さんと奥様、お母様から話を伺うと物の名前が浮かばないみたいだと言われました。
○○を持ってきて
って言われても○○が何かすぐに理解出来ないので止まってしまっている。
と言われました。
確かに物の名前や人の名前が出てこない時がよくあります。でもそこまでひどいとは思ってなかったのでショックでした。
何より会社での小さな母の姿が目に焼きついて離れません。
高校生の頃よくバイトをしに行ってました。その時の母はきびきび働き大変そうだけどカッコイイ後ろ姿でした。
でも今は1人座って内職みたいな作業………
それでも単純作業を与えてくれる会社には本当に感謝してます。でもあの小さな背中には胸が押しつぶされそうでした。
帰りの車の中…涙が止まらず、悔しい気持ちでいっぱいでした。
お昼頃主人が電話をくれ我慢出来ずまた泣く……
その時に主人は実家の家を手放した時の事も考えて行った方がいいよって言われ、私はそうなるなら近くに住んで欲しいと思いました。
電話で泣きながら
「お母さんがおらんと私生きていけんもん。だで近くにおって…そばにおって欲しい……離れてるのは不安で辛すぎる」
と言ってしまいました。
「お母さんだってそばにいたいよ…お母さんが出来る事は何でもやってあげたいよ。だからそっちに行けるようにやっていくよ」
と言ってくれました。
私マザコンですね(^^;)
でもやっぱり母が大好きで守りたくてそばにいて欲しいんです。だから母と近くに住めるかもしれないと考えると少し気持ちが楽になりました。
ご飯も少しずつ食べれるようになりました。
今日は主人がお休み、ベビースイミングの後ドコモショップにいたら父から着信。
今日は迎えに行けなくなったから行って欲しいとのこと。
主人に伝えたところ嫌な顔せず受け入れてくれました。
迎えに行くと父が来ると思ってた母は驚いていましたが海平に会えて喜んでいました。
スーパーに寄り会計時に主人は袋詰めをしてくれてたので手伝おうと思い寄っていった所、お金を払おうとしてる母の方へ行ってあげてと言ってくれました。
そしてちょっとふざけて明るい雰囲気にしてくれた主人。帰りにお礼を言いました。
「何が?俺は運転してただけだよ」
とだけ言っていました。
主人が理解してくれているのがどれだけ救いか…そして嫌な顔もせずに母に優しく接してくれる。私がしてあげたいと思うことを察して動きやすいようにしてくれる。
頭が上がりません。
そしていつも支えられてます。
私が支えられてばっかりなんです。
これからまだまだ先は長いです。