ちょっと今日は取り止めのない話を
先日のダボス会議
トランプは自らの政策の根本に関わる話をしました
私はヨーロッパを愛しており、
ヨーロッパがうまく発展していくことを
願っていますが、
正しい方向に向かっていません。
ここ数十年、
西側諸国の経済を成長させる
唯一の方法は、
政府支出の増大、抑制されない大量移民、
そして際限のない外国からの輸入である
というのが常識となってきました。
いわゆる汚れ仕事や
重工業は他所に移すべきであり、
手頃な価格のエネルギーは
グリーン・ニュー・スカムに
置き換えられるべきであり、
遠く離れた土地から
全く異なる新しい人口を輸入することで
各国を支えることができる
というのがコンセンサスだった。
これはバイデン政権と
他の多くの西側諸国政府が
非常に愚かにもたどった道であり、
国家を豊かにし、力強く、
強くするすべてのものに背を向けた。
その結果、
人類史上最大の大量移民の波によって引き起こされた、
記録的な財政赤字と貿易赤字の拡大が起こりました。
私たちはかつてこのような状況を経験したことがありません。
率直に言って、世界の多くの地域が
私たちの目の前で破壊されつつあります。
指導者たちは何が起こっているのかさえ理解していません。
そして、理解している指導者たちは何も対策を講じていません。
(*グリーン・ニュー・スカム
→環境保護を名目にした詐欺行為)
お仲間だったバイデンがいなくなって
トランプが政権を握った途端
ヨーロッパが混乱している理由はここです
この発言の後なんですけど
ルビオ国務長官が
このトランプの発言部分を貼り付けて
Xにこう投稿しています
ヨーロッパは
過去10年間に作ってきた文化から
脱却しなければなりません
さもなければ、自滅するでしょう
SDG's、LGBTQ、カーボンニュートラル
移民政策(難民や外国人労働力の受け入れ)
ウクライナ支援での過剰な財政負担
この何年か、ヨーロッパだけでなく
西側諸国が総じて辿ってきた道です
その結果どんなことが起きたのかは
言うまでもありません
出生率の急落、
国⺠的アイデンティティの喪失、
国土や伝統文化の破壊...
移民とのトラブル、犯罪の増加...
トランプ政権チームは
アメリカにおいても起きている
こうした現象に警鐘を鳴らし
批判を浴びながらも
ヨーロッパを修正させようとしているんですよね
そもそもこのことは
昨年11月のこの戦略文書に
「目標として」明確に書かれています
私たちの目標は、
ヨーロッパが
現在の軌道を修正するのを
支援することである
これを念頭に
トランプのヨーロッパに対する態度を見ていけば
わかりやすいんじゃないかと思います
さて...
トランプやルビオは
「ヨーロッパ」って言ってますけど
日本もこうした世界的な流れの中に飲み込まれているということですね
ヨーロッパの問題というのは
多くの場合、日本にも当てはまります
しかしたとえば一口に移民問題と言っても
日本人がやりたがらない仕事を
外国人が引き受けてくれているのも事実
一概に外国人という括りだけで批判的にみるのも正しくはないと思いますが
治安上の問題や文化が失われていく負の部分とどう折り合いをつけるのか
外国人労働力を日本人でちゃんと代替できるのか
今回の選挙でも
移民に賛成か反対か
どう制限するかくらいの議論しかなくて
日本経済の構造的な問題と、どうバランスをとるか
という話が全く聞こえてこない
語られているのは理念的な話であって
政策ではない
もちろん、トランプの政策転換を
100%真に受ける必要はないですが
少なくとも世界的潮流の中で
これまで日本がとってきた
協調という名の
「欧米文化との同化」政策を
一度立ち止まって考えるいい機会じゃないかと思います
アタシ、これ
なんだかな〜 って思うし
外圧で始めたこの話も
果たして日本の社会に適合するのか
これはまた後日詳しく触れたいと思いますが
まあ、他にもいろいろあります
で、とりあえず今日は
こうしたトランプの政策転換を横目に
日本はどのように対応していったらいいのか
どう立て直していったらいいのか
ちょっと経済的な面から
ふと思いついたことを...
私の感覚で言うと
円高なんでしょうね
産業構造を輸出中心から
外需(インバウンド含めてね)に頼らないものに変えていく必要はあると思うんですよ
アタクシ、大学卒業してから
某大手証券会社に入ったんですけど
金融市場の大変化を一番最初に経験したのが
あの「プラザ合意」でした
これね(真ん中からちょっと左あたり)
↓
Source: 駒澤大学Website
https://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/reference/gazou/yenrate/yenrate1.pdf
前の日、会社出る時は
1ドル240円くらいだったかな
次の日、
朝起きたら20円も円高になってる
結局1ドル240円くらいから150円台まで
一気に円高になったんですけど
当時は輸出産業がもうダメになる、って
大騒ぎしましたが
そこから輸出中心の産業構造が
内需中心になって、そのあと
バブル景気になったんですよね
日本人の対応力はすごかったな
あの時のきっかけは
アメリカの貿易赤字とドル高の是正で
今と似ています
トランプが対策を打ったのは関税ですけどね
まあ、もちろん今は
「円高は悪」って言われるんでしょうけど
でも間違いなく言えることは
今の為替水準で物価対策と言ったって
モノの値段は絶対に下がりっこない
インバウンド需要がなくなるかもしれない
でも
いつまでもそれに頼り続けるわけにもいかない
そろそろ
こういうことを考えないと
2年間の消費税ゼロとか
社会保障費云々も大事ですが
根本的解決にはならない気がします
今回の選挙
誰かこういう嫌われる政策言える人
出てこないかなあ...
と、ふと思ったのでした
ま、取り止めのない話ですが
明日はトランプ発言をもう少し深掘りしてみようと思います
んでは
今日はこのへんで
今日も最後までありがとうございました
✋





