おふくろの味の大切さを改めて感じます | 「捨てることをやめたら片付けがうまくいく」整理収納片付け福岡 自分整理ナビゲーター宮﨑佐智子

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あなたのおふくろの味は?

自分整理®ナビゲーター&

アドラー心理学ELMトレーナー・スマイルリーダーの

宮崎佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 

今日は,とあるところに打合せにお邪魔しました。

 

打ち合わせの話も盛り上がりましたが、

「食」のことで、さらに盛り上がりました。

 

ある団体で「食」の活動を長年されているそうで、

子供たちとパン作りをするイベントを年に数回

開催されていて、もう10年?いやそれ以上だったかな・・・

とにかく長い年月続けていらっしゃるそうです。

(アバウトな記憶ですみません・・・)

 

パンの生地から、焼きあがった時の子供たちの

びっくりしたような嬉しいようななんとも言えない表情が

嬉しくてやめられない。とのことでした。

 

おいしいパンや、おいしい食べ物は、たくさん売られては

いますが、親子で作るパンや、食べ物に勝るものは

ありませんね。

 

そして大人になっても、その味と、作った時の感動は

忘れないものですね。

 

私のおふくろの味は、たくさんあります。

母は料理が得意な人で、その味が引き継がれています。

味噌は、母の手作りの味噌でしたし、赤飯は母の作ったものが

一番だと思っています。

今はもう88歳になり、足も悪く、歩くのもほんの少しの距離しか

歩けず、料理もほとんどしなくなりました。

その母の味を、姉が引き継ぎ、味噌作りから、

赤飯、お団子、からし蓮根、梅干し、巻き寿司、煮物、よもぎ団子・・・・と

言い出したら切りがありませんが、全て、作ってくれています。

そして、何かの度に送ってくれるので、本当に有難く

感謝しかありません。

 

 

高校1年の時、朝5時半の船で通っていたころがあったのですが、

そんな時間でも必ず、おかずいっぱいのお弁当を、

母は作ってくれていました。

冷凍食品は一切なかったですね。

 

母が作ってくれていたように自分も作っていた

気づいたら、私も母と同じように冷凍食品は一切なしの

お弁当を作っていました。

 

当たり前のように作っていたら、娘が高校の時

「〇〇(娘の名前)ちゃんのお弁当は冷凍食品全然ないよね。

 て言われたんだ。みんなそうかと思ってた・・・。」

と娘から言われたのを忘れません。

 

大学生になった息子が料理をするようになって、

一人暮らしのマンションで、私が作っていたおかずを

いくつも作ってみた、と聞いたときは、なんとも言えない

嬉しさ、喜びがありました。

 

言葉で伝えなくても、食べるもので伝わること

たくさんあるんだと、その時によくわかりました。

 

親の姿勢を子供は見ている

親が子供を観察する以上に、子供は親のことを

観察しているものですね。

 

おふくろの味でつながっている母子の想い

どのお宅にもあるのではないでしょうか。

 

打ち合わせに行って、たくさんの気づきをいただきました。

 

簡単に食べるものも、何でも手に入る時代

そんな時代だからこそ、作る楽しみ大事

だな~~と痛感した一日でした。

 

 

料理男子作(by息子)

 

写真のクッキーとタルトチーズケーキは、

子供たちが小さいころからずっと私が作っていたのですが、

二人に、「何が食べたい?」と聞くと必ず言う料理です。

 

今は、子供たちが作るようになったのかと

感慨深いものがあります。

 

 

親子関係、人間関係はちょっとしたことでかなり

変わることもありますよ。

アドラー心理学はとても取り入れやすい身近な心理学です。

気になる方は、お気軽にお問合せください。

 

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