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テープレス時代のデジタルデータの保存~再利用について

インターネットの普及によるデジタルデータやりとりの日常化。

2011年地上デジタル放送への完全移行。

劣化防止。

コスト削減。

企業のエコ配慮。


様々な要素が、放送業界、制作業界での、

映像のやりとりをデジタルの方へ推し進めています。

弊社のお客様も例外でなく、

現在7割りくらいはデジタルでのマスターデリバリーで、

その割合は増える一方です。


各種機材やシステムメーカーの皆さまも、

しのぎを削って質の高いデジタルオペレーション向け製品を

次々に発表してくださっていて、全てをデジタルで行える日は

間近に迫っていると言って良いでしょう。


撮影~放送、保存まで、テープを介すことなくデジタル処理する

「テープレス」の時代。

激動の時代と言われていますが、業界的にはこれはとても大きな変化です。


映像素材ポータルである私どもは、保存以降に関わります。

素材を外部に販売してもしなくても、自社で持っている映像は、

劣化しない状態(=デジタルマスター)にしっかりとしたメタデータを付けて

低コストで保管していく必要があります。

きちんとした周辺データやキーワードがついていれば、

デジタルの強みである「検索」を活かして、必要なときにすぐに映像を

引き出せる状態で保存できます。


これを外部に販売するとなると、プレビュー方法、課金方法、

ライセンスコントロール方法などをシステム中心に検討する必要があります。

弊社ではこれらに関する低コスト(時に無料)ソリューションを提供しています。

が、今でも解消していない問題が一つあります。

それは、HD長尺もののマスターデリバリー。


SDでもかなりの長尺だと厳しいのですが、

HDに比べてデータが軽いので今のところダウンロードで納品できるケースがほとんどです。

HDの場合、尺が短くてもかなり重く、またHDの場合品質にこだわられるお客様が多いので、

圧縮をかけずに納品となると、今の技術ではダウンロード不可なことが多く、

アメリカのデータセンターから直接HDCAMなどのテープで送っている状況です。

「秒進月歩」な時代ですから近日解決策が導き出されることを心より願っておりますし、

弊社としても、関わる企業としてその進歩に貢献できる動きをしてきたいと考えております。



映像素材保存に関する技術まわりや、著作権、肖像権まわりの

無料相談を随時承っておりますので、

劣化対策、保存コスト・方法、資産化方法などでお悩みでしたら

お気軽にご連絡くださいね。




ソート エクイティ モーション 日本支社
03.5776.4871
otoiawase@thoughtequity.com

<記事担当: 高橋 幸枝>

www.thoughtequity.com