風鈴と鈴虫が互いの音色を響かせる。
夏の終わりと秋の始まり
ちょうどそんな季節。
無性に駄菓子が食べたくて
お散歩がてら
スーパーに行ったけど
欲しいものがなくて
ちょっとしょぼくれました。
でもでもでも‼
カエルの卵みたいなわらび餅と
レジ前で誘惑してきたくるみ餅を
手にいれたので
しょぼくれました気持ちは一気に吹き飛びました‼
(単純)
鼻歌を歌いながらの帰り道。
いつだか行った
「夏への扉」という喫茶店を思い出しました。
青梅にあるその喫茶店は
白い半透明のカーテンがなびいているような、そんなイメージのお店でした。
窓から見えるローカルな線路。
あの夏を閉じ込めたようなノスタルジックな木の家具達。
愛しい気持ちと切ない記憶。
思いでは色濃く、時たま現実を霞めるけど
それでもやっぱり
思い出が増えていくことは幸せなことだなーって思います。
うん、
思い出になるような今を大切に生きていこう。
そんなことを思った夜でした。