君の金色の靴は朝を待たずに駆け出した。新聞屋さんが新聞と一緒に朝を運んでくる。朝の香りは焼き立てのパンの香り。さぁ、完全に一日が始まる前に夢をみよう。目が覚めれば、今日という日が始まるよ。悲しかったり、辛かったり、我慢したり、空っぽだったり。だけど、足元にある優しくてあたたかいものはなに?笑ったり、嬉しかったり、あたたかかったり、キラキラしてたり幸せってやわらかいから、なかなかハッキリとは気づけない。どうか君の世界が幸せな色で溢れますように*