こんばんわ。


株価についてです。


保有している株の価格が上昇すればハッピーですよね。



株価とは何か?




ウィキペディアの内容です。


株式市場において約定のあった価格とあります。


保有株式の株価が上昇するには、株式市場で高い価格で約定する事が大切なんですね。



この株式市場の事を言っている有名な投資家がいます。

ベンジャミン・グレアムです。



ウォーレンバフェットの師匠で、バリュー投資家であったベンジャミン・グレアムはこの様な言葉を言っています。



「株式市場は、短期的には人気投票の場に過ぎないが、長期的には価値測定器である」



いろいろな解釈が成されている言葉ですが、この言葉にはピーターリンチも触れていました。


自分はこの様に認識しました。


短期的には人気投票で価格が決まり、長期的には価値(企業価値)で決まる。


短期的には、華やかな業界の人気の企業の株価はとんでも無く人気が出てあっという間にすごい株価になる事があります。


人気がある流行りの企業は、期待値が大きすぎて実際には利益を十分に出せていない事が多々あります。


そういう流行の企業ではなく、淡々と利益を着実に積み上げている企業の方が、長期的に見た時に株価が上昇しやすいというのが自分の理解です。



また企業価値が高まると、その企業の出す商品やサービスが売れます。そうなると当然需要が生まれたり、その業界を独占したりと利益が出しやすくなります。



利益が増えると、EPS(一株あたりの利益)が増えるので、当然PERが割安になって来ます。


そこにバリューが発生するんですね。


私は、バリュー投資家ですので、このタイミングを狙っています。


業績は好調なのに、株価が冴えない企業。

人気がない分安く買え、お得以外の何者でもありません。

長期的に見れば株価上昇が見込める素晴らしい企業だとわたくしは思っています。

人気が出る前に仕込みたいですね。




株価にとって重要なのは、企業価値の最大化。この言葉に尽きると思います。

利益を出して、そして株価上昇に繋がると私は信じています。


なので本日も四季報を読み、株価上昇してくれそうな銘柄をコツコツ探します。