続きです。


それから外観検査を行ってもらいました。

検査といっても打診棒でコツコツと、クラックスケールで見てもらえるだけです。


こんなやつです。


叩いた時の音で検査してるんですよ。


はい。わかってます。

それはAmazonで買われたんですよね。

言いたくなりました。



クラックスケールはこんなのでした。



また一部、物件の周りに物が置いてありましたが、そんなところは「あぁーーここは見るの無理だなぁーーー。」


そんなことを言って見ていただけなかったです。


ただ一部、外壁のクラックが大きくなっているところがあり、そこは見つけてくれました。


感謝です。


そして部屋の中の2階の天井点検口では、はもちろん、

「狭すぎてこれは無理だなぁーーー。」


やっぱりそうですよね。


今回自分は、メインとしては天井、床下を考えていました。


何一つ自分の希望の箇所の心配事は消えていません。


また2階からの雨漏れに関しても、柱腐ってませんかね?この問いには「この辺だと思うが実際ボード等をとって見ないとわからない」との事。


まぁそうなんですが、それを検査しに来ていただいたのに、分からないなら自分でも答え出ます。


今回の教訓として、

・まずどの様な測定器を使いインスペクションされるのかを詳しく電話で聞く。

(ワイレベルや、コンクリート強度等を計れる機械、ドローン等。)


・そして自分が今回調べて頂きたい点を具体的な説明を事前にしてその時はどの様な対応でするのかを確認する。(現場次第になりますという魔法のワードに騙されない。狭い所は現場次第ではなく、出来ない時はどの様にするか等)


・来られてからは、必ず自分がして欲しい検査をできるかを確認する。

(この地点で出来なければ、交通費のみでの交渉も可能だったかもしれません)


プロが来る。当たり前ですが人の考えと自分の考えではもちろん異なります。

なので事前の気持ちの擦り合わせ重要ですね。



自分が払ったお金は返ってきませんが、打診棒だけは買おうと思いました。


大失敗の少し高くついた勉強代でした。


皆さんもやられる時は自分みたいにならない様に、自分の教訓を少しでも活かせていただければ幸いです。