今日は個人的に馬券買うレースがないので久々に競馬分析をやりたいと思います。
過去記事は競馬分析(本館)からどうぞ☆
過去の競馬レースから特徴的なものをピックアップして競馬の本質に迫りたいと思います。
本質と言っても馬の事なんか全く分からない素人の妄言なので読み物感覚で流し読みしてもらえれば幸いですw
過去記事は競馬分析(本館)からどうぞ☆
過去の競馬レースから特徴的なものをピックアップして競馬の本質に迫りたいと思います。
本質と言っても馬の事なんか全く分からない素人の妄言なので読み物感覚で流し読みしてもらえれば幸いですw
第1弾は東京開催なので天皇賞秋の2つのレースをピックアップして競馬の本質に迫りたいと思います。
<ケース1>2005年10月30日・天皇賞秋・勝ち馬ヘヴンリーロマンス>
<レースラップ> 13.4 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 12.9 - 12.3 - 11.8 - 11.0 - 11.2 - 11.4
レース映像
レースデータ
レースは14人気のヘヴンリーロマンスが勝ちました。
2着に1人気のゼンノロブロイ・3着に13人気のダンスインザムードが入り大波乱になったレースです。
レースは1000M通過62.4の超Sペースでレース上がり33.6の決め手勝負になったレースですね。
超Sペースになるとどうなるか?
①内有利
②スピードのある馬・血統が有利
それでは個別に解説していきます。
①内有利
※馬場状態が普通である事が必須条件で外差し馬場などのトラックバイアスがある場合は例外となる
当たり前なんですが競馬は人間の陸上競技のセパレートコースじゃなくオープンコースです。
物理的に内を走る事が基本的に有利となります。
陸上のリレーなどはスタート地点が距離的に平等になるように異なる位置からのスタートなっています。
競馬はオープンコースなので馬場が平等なら当然内有利となります。
そして超Sペースになるとその内有利に更に拍車が掛かります。
4角の勝負所はラップ的に見ても基本的にトップスピードに近い状態になっています。
外を走る馬は内を走る馬より速く走らないと置かれます。
コースロスなく内を走るのとコースロスしながら外を走るのとでは馬の消耗度に大きな差が生まれます。
結局2005年の天皇賞秋は↓の図の枠内の内を走れた馬が上位に来やすいレースとなりました。
レースデータ
レースは14人気のヘヴンリーロマンスが勝ちました。
2着に1人気のゼンノロブロイ・3着に13人気のダンスインザムードが入り大波乱になったレースです。
レースは1000M通過62.4の超Sペースでレース上がり33.6の決め手勝負になったレースですね。
超Sペースになるとどうなるか?
①内有利
②スピードのある馬・血統が有利
それでは個別に解説していきます。
①内有利
※馬場状態が普通である事が必須条件で外差し馬場などのトラックバイアスがある場合は例外となる
当たり前なんですが競馬は人間の陸上競技のセパレートコースじゃなくオープンコースです。
物理的に内を走る事が基本的に有利となります。
陸上のリレーなどはスタート地点が距離的に平等になるように異なる位置からのスタートなっています。
競馬はオープンコースなので馬場が平等なら当然内有利となります。
そして超Sペースになるとその内有利に更に拍車が掛かります。
4角の勝負所はラップ的に見ても基本的にトップスピードに近い状態になっています。
外を走る馬は内を走る馬より速く走らないと置かれます。
コースロスなく内を走るのとコースロスしながら外を走るのとでは馬の消耗度に大きな差が生まれます。
結局2005年の天皇賞秋は↓の図の枠内の内を走れた馬が上位に来やすいレースとなりました。

②スピードのある馬・血統が有利
超Sペースになるとスピードのある馬・血統が有利になります。
理由は全ての馬が超Sペースの影響でほぼ全ての馬が余力を持った状態で直線を迎えます。
所謂Sペースによる直線のヨーイドンってやつですね。
そうなれば当然スピード(瞬発力)のある馬・血統が有利になります。
2005年の天皇賞秋では上位3頭全てがサンデーサイレンス産駒でした。
そしてスピードに関連するポイントに斤量と性別があります。
斤量は主にスピード(瞬発力)に影響します。
理由は簡単で斤量が軽いと負担が減るので速く走れます。
短距離~中距離戦で牝馬が牡馬と対等に戦えるのは牡馬より斤量が2キロ軽いからです。
※人間だと男性・女性では男性が身体的に優勢もハンデはないが競争馬には斤量の差というハンデあり
長距離戦はスタミナ(持続力)はあまり斤量に影響を受けない(自論)ので牝馬で天皇賞春で牡馬と対等に戦える馬は近代競馬では皆無です。
性別もほぼ斤量に関連するのですが牝馬は牡馬に比べスピード(瞬発力)に秀でています。
人間でもそうですが男性より女性の方が成長が早いです。
これは長年の遺伝の影響で古代から生命を受け継ぐために女性は早く成長するように進化して来ました。
ウマも肉食動物から身を守るためと子孫繁栄の命題を持った牝馬は早く成長するように進化して来ました。
成長が早いから筋肉も速筋(瞬発力系)が遅筋(持続力系)より優れやすくなります。
近年の日本で牝馬が大活躍するようになったのはスピード(瞬発力)にベクトルが傾いた事が要因です。
話が逸れましたが超Sペースのヨーイドンになればスピード(瞬発力)のある馬が有利と言いたいだけですw
そしてそのスピード(瞬発力)が生きるのが斤量の軽い馬=牝馬という事になります。
超Sペースで大波乱となった2005年の天皇賞秋で14・13人気の内を走れた牝馬が激走したのは必然でした。
超Sペースで内を走れたスピード血統(サンデーサイレンス産駒)の牝馬が波乱の立役者となりました。
1枠1番のヘヴンリーロマンスの勝利は運命で決まってたって言ってもおかしくない必然だったと思いますw
ちなみにダービーで上がり3F33.4と極限のスピード(瞬発力)勝負になった時も1枠1番のエイシンフラッシュ(2010年)が勝ってます。
※ヘヴンリーロマンスの天皇賞秋の上がり3F32.7・エイシンフラッシュの上がり3F32.7
これって偶然でしょうかねw
超Sペースになるとスピードのある馬・血統が有利になります。
理由は全ての馬が超Sペースの影響でほぼ全ての馬が余力を持った状態で直線を迎えます。
所謂Sペースによる直線のヨーイドンってやつですね。
そうなれば当然スピード(瞬発力)のある馬・血統が有利になります。
2005年の天皇賞秋では上位3頭全てがサンデーサイレンス産駒でした。
そしてスピードに関連するポイントに斤量と性別があります。
斤量は主にスピード(瞬発力)に影響します。
理由は簡単で斤量が軽いと負担が減るので速く走れます。
短距離~中距離戦で牝馬が牡馬と対等に戦えるのは牡馬より斤量が2キロ軽いからです。
※人間だと男性・女性では男性が身体的に優勢もハンデはないが競争馬には斤量の差というハンデあり
長距離戦はスタミナ(持続力)はあまり斤量に影響を受けない(自論)ので牝馬で天皇賞春で牡馬と対等に戦える馬は近代競馬では皆無です。
性別もほぼ斤量に関連するのですが牝馬は牡馬に比べスピード(瞬発力)に秀でています。
人間でもそうですが男性より女性の方が成長が早いです。
これは長年の遺伝の影響で古代から生命を受け継ぐために女性は早く成長するように進化して来ました。
ウマも肉食動物から身を守るためと子孫繁栄の命題を持った牝馬は早く成長するように進化して来ました。
成長が早いから筋肉も速筋(瞬発力系)が遅筋(持続力系)より優れやすくなります。
近年の日本で牝馬が大活躍するようになったのはスピード(瞬発力)にベクトルが傾いた事が要因です。
話が逸れましたが超Sペースのヨーイドンになればスピード(瞬発力)のある馬が有利と言いたいだけですw
そしてそのスピード(瞬発力)が生きるのが斤量の軽い馬=牝馬という事になります。
超Sペースで大波乱となった2005年の天皇賞秋で14・13人気の内を走れた牝馬が激走したのは必然でした。
超Sペースで内を走れたスピード血統(サンデーサイレンス産駒)の牝馬が波乱の立役者となりました。
1枠1番のヘヴンリーロマンスの勝利は運命で決まってたって言ってもおかしくない必然だったと思いますw
ちなみにダービーで上がり3F33.4と極限のスピード(瞬発力)勝負になった時も1枠1番のエイシンフラッシュ(2010年)が勝ってます。
※ヘヴンリーロマンスの天皇賞秋の上がり3F32.7・エイシンフラッシュの上がり3F32.7
これって偶然でしょうかねw
<ケース2>2011年10月30日・天皇賞秋・勝ち馬トーセンジョーダン>
<レースラップ> 12.5 - 11.0 - 10.8 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 11.8
レース映像
レースデータ
↑で超Sペースを説明したので今度は真逆の超Hペースになるとどうなるか説明します。
1000M通過56.5の超Hペースで2000Mレコードの1.56.1で7人気のトーセンジョーダンが勝ちました。
極論ですが歴史的に見ればブエナビスタが唯一東京で馬券圏外に負けたレースという位置付けですw
次走このレースで負けたトーセンジョーダンにJCで逆転した事からも能力低下が原因ではないです。
※休み明けではあった
個人的にブエナビスタが馬券圏外に負けた要因が超Hペースにあると考えています。
超Hペースになるとどうなるか?
①スタミナのある馬・血統が有利
↑で超Sペースだとスピード(瞬発力)のある馬が有利と説いたので超Hペースだと真逆のスタミナ(持続力)のある馬が有利とならないと論理が破綻しますw
1人気のスピード(瞬発力)系の牝馬がスタミナ(持続力)系の牡馬に負ける。
これが超Hペース戦のカラクリというか2011年天皇賞秋の真実です。
1着トーセンジョーダンは翌年天皇賞春2着になったステイヤーで父ジャングルポケット。
ジャングルポケットはオウケンブルースリ(菊花賞)とジャガーメイル(天皇賞春)のステイヤー血統です。
2着ダークシャドウは父ダンスインザダーク。
ダンスインザダークはザッツザプレンティ・デルタブルース・スリーロールスと3頭の菊花賞馬輩出のステイヤー血統です。
3着ペルーサは青葉賞(東京2400M)を圧勝し晩年の最後の勝利が2600Mでした。
上位3頭が自身が長距離適性があるか血統が長距離血統だったという背景があります。
逆に2005年の天皇賞秋は
1着ヘヴンリーロマンスは1600Mの阪神牝馬Sの勝ち馬。
3着ダンスインザムードは桜花賞・ヴィクトリアMの勝ち馬。
4着アサクサデンエン(9人気)は安田記念の勝ち馬。
この結果でも超Sペースだと距離適性短めの馬が有利で超Hペースだと距離適性長めの馬が有利という結果が分かります。
レースデータ
↑で超Sペースを説明したので今度は真逆の超Hペースになるとどうなるか説明します。
1000M通過56.5の超Hペースで2000Mレコードの1.56.1で7人気のトーセンジョーダンが勝ちました。
極論ですが歴史的に見ればブエナビスタが唯一東京で馬券圏外に負けたレースという位置付けですw
次走このレースで負けたトーセンジョーダンにJCで逆転した事からも能力低下が原因ではないです。
※休み明けではあった
個人的にブエナビスタが馬券圏外に負けた要因が超Hペースにあると考えています。
超Hペースになるとどうなるか?
①スタミナのある馬・血統が有利
↑で超Sペースだとスピード(瞬発力)のある馬が有利と説いたので超Hペースだと真逆のスタミナ(持続力)のある馬が有利とならないと論理が破綻しますw
1人気のスピード(瞬発力)系の牝馬がスタミナ(持続力)系の牡馬に負ける。
これが超Hペース戦のカラクリというか2011年天皇賞秋の真実です。
1着トーセンジョーダンは翌年天皇賞春2着になったステイヤーで父ジャングルポケット。
ジャングルポケットはオウケンブルースリ(菊花賞)とジャガーメイル(天皇賞春)のステイヤー血統です。
2着ダークシャドウは父ダンスインザダーク。
ダンスインザダークはザッツザプレンティ・デルタブルース・スリーロールスと3頭の菊花賞馬輩出のステイヤー血統です。
3着ペルーサは青葉賞(東京2400M)を圧勝し晩年の最後の勝利が2600Mでした。
上位3頭が自身が長距離適性があるか血統が長距離血統だったという背景があります。
逆に2005年の天皇賞秋は
1着ヘヴンリーロマンスは1600Mの阪神牝馬Sの勝ち馬。
3着ダンスインザムードは桜花賞・ヴィクトリアMの勝ち馬。
4着アサクサデンエン(9人気)は安田記念の勝ち馬。
この結果でも超Sペースだと距離適性短めの馬が有利で超Hペースだと距離適性長めの馬が有利という結果が分かります。
まとめ
超Sペースで有利な馬
・内枠や内を走れた馬
・スピード(瞬発力)のある馬・血統馬
・距離適性短めの馬(要はスピードがあるという事)
超Hペースで有利な馬
・スタミナ(持続力)のある馬・血統馬
・距離適性長めの馬(要はスタミナがあるという事)
・内枠や内を走れた馬
・スピード(瞬発力)のある馬・血統馬
・距離適性短めの馬(要はスピードがあるという事)
超Hペースで有利な馬
・スタミナ(持続力)のある馬・血統馬
・距離適性長めの馬(要はスタミナがあるという事)
またまた長文となりましたがこれが競馬の本質と位置付けている個人的な考え方です。 自論なので間違っていると批判されても別に構いませんw こんなの当たり前じゃんって思われる方も当たり前=本質です。 過去を分析し現在に生かす=歴史を学ぶって事です。 大事なのは歴史的大事件(大波乱)って競馬の本質が出やすいって事なんです。 超Sペースになって内のサンデーサイレンスの牝馬が勝った事。 超Hペースになって東京の鬼だったブエナビスタが生涯唯一東京で馬券圏外に負けた事。 そこを深く分析すればいろいろ競馬の事が分かってくるんですよね。 そしてそれを実際に競馬予想に生かす事が最も重要ですw このレースはSペースっぽいから距離適性短めの馬狙ってみるか!とかみたいな? ※これが適用されるのは中距離であって短距離は逆の場合もあります(機会があれば解説します) まあ競馬は不確定要素の塊なのでSペース予想でHペースになって馬券ハズレって事は多々ありますw ただ馬券がハズレても意味のあるハズレっていうのはあります(負け惜しみ気味ですが) 自分の想定していた馬が予想外の流れになって全滅するハズレはある意味的中ですw 予想外の流れになって的中するのは金銭的には嬉しいですが「競馬が見えていない」って事ですw 競馬予想は結果を想定してそれに向いた馬をチョイスしての的中こそ真の的中と考えています。 今後も競馬の事をいろいろ研究して「真の予想的中」を目指していきたいです。