彼れを知り己れを知れば百戦殆うからず。
彼れを知らずして己れを知れば一勝一負す。
彼れを知らず己れを知らざれば戦う毎に必ず殆うし。

これは有名な孫子の兵法です。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
人生の真理を端的についた言葉で情報社会の現代においては更に重要度が増した言葉だと思います。

競馬予想に関してもこの言葉は応用出来ます。
彼れ(敵)・・・競馬の本質や競争馬の個性
己・・・自分

彼れを知らず己れを知らざれば戦う毎に必ず殆うし。
競馬・競争馬の事も自分の事も分析出来ていない状況で馬券を買えば天性のギャンブル運の持ち主以外はほぼ負ける(ハズレ)と思います。
彼れを知らずして己れを知れば一勝一負す。'
競馬・競争馬の事が分からないが自己分析が出来ていれば勝ったり負けたりと勝てる可能性は上がります。
彼れを知り己れを知れば百戦殆うからず。
競馬・競争馬の事も理解し自己分析も出来ていれば90%の確率で予想は当たります。

競馬に絶対はないので100%当たる予想などありえませんw
落馬・故障・不利とかがありえる競馬で100%当たる・勝てると言ってる輩は詐欺師か根本的に競馬の事を真に理解していないだけですw

競馬の本質を理解するのは非常に難しい事だと思いますw
何せ競馬のプロの騎手・調教師・関係者でも競争馬の体調管理・制御に四苦八苦していますのでw
対人間なら人語を介して分からないまでも相手の心理を推測しコミュニケーションを取るのが人間関係です。
ただ競馬の主役は競争馬。
将来的に馬の考えている事が分かるような機械が発明でもされれば別ですが現在では馬の事なんて我々素人が理解するなんて困難ですw
これが競馬を難しくもしていますし逆に予想を面白くさせている絶妙なバランスだと個人的に感じていますw
競馬の本質・競争馬の個性を理解すれば競馬予想の的中率はかなり上がりますがあくまで分かったと思い込んでいるだけの場合もありますw
自分もいろいろ競馬の事を分かった風に書いていますがまだまだ分からない事が多々ありますのでw

逆に自分の事は自分が1番理解出来ますね。
競馬で勝つ可能性を上げる近道は自己分析です。
・自分が得意な予想ツールは何か?(血統・調教・相馬・オッズ分析・データ分析など)
・自分が得意な券種は何か?(単勝・複勝・2連系・3連系)
・自分が得意な条件は何か?(芝・ダート・2~3歳限定戦・新馬戦~GⅠなど)
以前馬券学・馬券クリニックという記事を書きました。
興味がある方には一読していただきたい(コメント欄まで)です。
※↑をクリックすれば再読出来ます
※自己分析の仕方を↑にて説明していますので当記事では割愛させていただきます。

自分はエクセルで購入条件を管理していて自分がどういう条件が得意かって分かるようにしています。
その結果自分の最も儲かる条件が
・馬単&3連複5頭BOX(人気薄の単複を買う場合もあり)
・芝1600M以上(中山1600M除く)
となったので今年からは思い切って1400M以下(中山1600M含む)は馬券買わないようにしました。
苦手な条件を買わずに得意な条件に厚く投資するというスタイルです。

自分の得意スタイルは「血統」です。
何故に短距離・ダートが苦手かと言うと血統の字面だけで予想するなら距離が長い方が簡単だからです。
ここで例題を出したいと思います。
血統の字面だけで予想してみて下さい。

芝・ダート1200M戦
ステイゴールド・ハーツクライ・ディープインパクト・サクラバクシンオー・サウスヴィグラス・アドマイヤムーン

芝2400M戦
ステイゴールド・ハーツクライ・ディープインパクト・サクラバクシンオー・サウスヴィグラス・アドマイヤムーン

この6頭立てのレースを予想した時にどちらが予想難易度が高いか?
芝1200Mの場合は基本サクラバクシンオーかアドマイヤムーンで問題ないような気がしますがステイゴールドのスプリンターも稀にいます。
芝2400Mの場合は基本ステイゴールド・ハーツクライ・ディープインパクトで問題ない気がしますがアドマイヤムーンの長距離型も稀にいます。
ただ芝2400M戦にサクラバクシンオーやサウスヴィグラス産駒ってそもそも出走していますか?
そりゃ過去に調べれば下級条件とかでいるかもしれませんw
しかしGⅠとかになると血統淘汰(上級条件になればなるほど不向きな血統は淘汰される)で存在しません。
逆に芝1200M戦だとサウスヴィグラス(ダート血統)以外はGⅢ程度ならすべての血統が出走する可能性があります。

自分が長距離の方が予想しやすいというのはこういう競馬の本質があるからです。
競馬の本質を理解して的中する可能性を上げるというのはこういう事でもあります。
短距離戦では↑だと6頭全てを精査しないといけませんが長距離戦では実質3頭(例外系含めると4頭)の精査で済みます。
芝1200M戦に初出走のステイゴールド産駒がいて血統の字面で即消しするも走られてハズレ。
芝2400M戦に初出走のサクラバクシンオー産駒がいて血統の字面で即消しするも走られてハズレ。
どちらの可能性が高いかと言えば圧倒的に前者です。
相馬が出来ない自分にとっては勝てる確率を上げるなら短距離戦は買ってはダメという事になります。
実際トータルの回収率でも短距離と長距離では約10%くらい差がありましたので自分的にも納得してますw

↑で書いた事だけが競馬の本質じゃないですしこれが本質かどうかも人によって解釈が違うと思います。
ただ競争馬の事を理解したと自己催眠するには血統というツールが最適です。
個人的に血統は究極のデータ予想と思っています。
不確定要素の多い競馬でも血統は生まれながらに確定している確定事項です。
長年積み重ねてきた血統というロマン性もさることながら統計学的なデータとしての裏付けもあるツール。
ただ血統が絶対とは血統論者ですが絶対に言いませんw
何故かと言えば全兄弟でも個性が違うからですw
これがなければ血統=絶対となるのですがねw
それでも競馬の事を真に理解するには「血統」こそが最短のツールとは思っています。
今後もいろいろ研究して競馬の事を理解していきたいです。

今回の記事で何が言いたかったかと言うと
・自己分析を第一にしてみましょう(LV1)
・それが出来て初めて「競馬予想」という魔物に立ち向かえる(LV2)
・そこから競馬の本質を徐々に理解していけば「競馬予想」という魔物と対等に戦えるようになる(LV3)
って事です。

何事も基本が第一でそれが出来てからのレベルアップが大事です。
「自分の事は自分が1番分かっている」
当たり前の言葉に思えますが当たり前=真理です。
まずはその当たり前を確認してみてはどうでしょうか?

最近新たな層の読者も増えて来ましたしブログ再開にあたって自分の競馬観を再度伝えるためにこういう記事を書きました。
上から目線的な記事なので気分を害された方もいらっしゃるかもしれませんがこういう考え方もあるよって感じで流していただければ幸いです。
自分もまだまだ競馬の全容は理解していない若輩者ですし全容は理解出来ないとも考えています。
全容理解出来るようなものは面白くないですしねw
分からない部分が多いからこそ「競馬」って楽しいんですよ。

折角の土曜競馬なのに買うレース絞ったばかりに1つも買うレースがないので暇を持て余した暇人が長文失礼しました。
ただここで自制出来ずに分からないレースとかに手を出して負ける(ハズレ)とトータルで競馬は勝てないので我慢しますw

データ集計も終わりつつあるので通常更新は来週辺りから再開させます。
土日・・・友人限定記事(公開予想など)
月~金・・・競争馬記事や種牡馬記事の新規更新・修正更新がメインで余裕があればその他にも
って感じになります。
負荷になりすぎてまた放置しない様にボチボチやりますw