直線馬群

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決着タイム1.31.9
タイム指数-3.9

12.1 - 11.0 - 11.2 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.6 - 12.2
前半1000M56.9・後半1000M57.6と前傾ラップ。
1000M通過56.9(Hペース)テン3F34.3 ラスト3F35.0

トラックバイアス・・・内有利
1着馬・・・差し・内
2着馬・・・先行・最内
3着馬・・・逃げ・最内
内有利馬場で4角外を走った馬は直線で置かれる。
赤枠で囲んだ馬が圧倒的に有利な典型的な内有利競馬。

ラスト200M地点馬群

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ラスト1000Mラップが11.2-11.4-11.2-11.6-12.2。
ラスト1F以外大逃げのミナレットが刻んだラップ。
後半1000Mが57.6のスプリント戦的な激流だったのでスプリント的なスピードがない馬は伸びない。
抜け出した馬が上位独占。

特別解説

ジョーカプチーノ・NHKMC・レース映像
2008年・NHKMCデータ
↑は2008年ジョーカプチーノが勝ったNHKMCのレース映像とデータです。
今回のヴィクトリアMのリプレイかと思えるレースなので昔を懐かしみながら見て下さいw
ちなみにこの時も大波乱でしたw


このヴィクトリアMを見てジョーカプチーノが勝ったNHKMCをすぐに思い出した。
ゲットフルマークスが大逃げして1000M通過57.2のHペースを2番手追走のジョーカプチーノが直線抜け出して勝ったレースである。
決着タイムは1.32.4の高速決着。
Hペースなのに上位5頭の4角の位置取りが2・4・3・5・5と完全な前残り。
今回のヴィクトリアMとかなり似ている。
その後のこのレースの上位3頭の成績は
ジョーカプチーノ・・・シルクロードS
レッドスパーダ・・・京王杯SCなど
グランプリエンゼル・・・函館SS
レッドスパーダは1200M戦は勝っていないがオーシャンS3着2回などがある。
上位3頭共にその後スプリント重賞で活躍した馬。
高速馬場でHペースで縦長になるとこういう結果に帰結する場合がある。
全体的なペースが速くなりレースがダート的な前残り競馬になってしまうからである。
能力よりも馬のスプリント適性(速く走れる能力)が問われるレースとなる。
今回のヴィクトリアMも↓で述べるが短距離向きの馬が好走した。
かなりのレアケースなのでこういう事もたまにある程度で覚えておいていいかもしれないw
ただこういう事が分かっているとマイル戦なのに短距離寄りの馬を狙うという予想も組み立てれる。

詳細な分析は
ヴィクトリアM
↑で行っているので興味があればどうぞ

レースデータ&血統レーダー


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馬番分析
平均7.2
コース取りが内の馬有利で内枠有利。

位置分析
平均3.6
先行馬有利。

前走分析
主な前走が
高松宮記念
京都牝馬S
福島牝馬S
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
勝ち馬は初勝利も上位5頭中4頭が東京勝利経験があった。
東京コース適性が問われた。

勝利距離(平均)分析
平均が1486.2。
↑の特別解説でも述べたが今回のような流れになるとスプリンターが好走しやすい。
上位5頭中3頭が1400M以下の勝利経験があった。
勝ったストレイトガールが1頭だけ別次元の伸びをしたようにマイル対応型のスプリンターの先行馬にとってはベストな展開となった。

血統
1着ストレイトガール(フジキセキ×タイキシャトル)
これでフジキセキ産駒は10回中3回ヴィクトリアMを勝った事になる。
コイウタ
エイジアンウインズ
この3頭がヴィクトリアMで示したパフォーマンスは
1.32.5-上がり33.4-4角6番手-2枠4番・・・コイウタ
1.33.7-上がり33.4-4角7番手-3枠6番・・・エイジアンウインズ
1.31.9-上がり33.0-4角5番手-3枠5番・・・ストレイトガール
このように内枠引いてある程度の位置で競馬して上がり33秒前半の末脚で差し切るのがフジキセキ産駒のヴィクトリアM勝ちパターン。
キンシャサノキセキを輩出したスプリント血統ならではのヴィクトリアMの勝ちパターン。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・123
GⅠとしては水準級。

ストレイトガール

離れた好位を追走し直線上がり33.0の末脚で差し切り1着。
昨年3着の岩田Jの乗り方は内で詰まっての脚余しだった事が完全判明w
↑の血統欄でも書いたがフジキセキ産駒のヴィクトリアMの勝ちパターンに完全に嵌った。
スプリントGⅠを勝てないでマイルGⅠ初勝利なので馬のタイプはマイルベストのスプリント対応型だった。
6歳牝馬だが1200~1600Mなら特定の条件(内枠・高速馬場)ならまだまだトップクラスで頑張れそう。
戸崎Jもほぼ完璧に乗った。
ジェンティルドンナもそうだけどGⅠだとちょっと評価低めの時の方がいいのだろうかw

ケイアイエレガント

縦長の2番手追走と実質単騎の逃げ状態で直線ジリジリ伸びて2着。
馬単的には勝ってほしかったのが本音w
個人的に最初は印を打っていなかったのだがスマートレイアーが-10キロで好走無理と判断。
逆にこちらは暑い時期で休み明けながら+10キロ。
どうしようかなと考えていたらこの馬が個人的に最も高いパフォーマンスをした節分Sに注目した。
節分Sも今回と同じく間隔が空いて+14キロと大幅馬体増ながら逃げて2着に0.5差の圧勝した。
節分Sは528キロ・今回は530キロとほぼ近似。
こういう理由でスマートレイアーからケイアイエレガントに印変更。
まあもともと前残り展開を予想していたのもあるが変更出来たのは結果的に正解だった。
一世一代の大駆けなので賞金も加算されたので出れるレースが限られるので好走確率は低くなりそう。
頑張ってくれてありがとう。

ミナレット

1000M通過56.9もHペースで大逃げして粘って18人気3着の大激走。
この馬に関してコメントのレスでこう述べていた。
まさか東京で激走するとはwww
江田照J恐るべしといったところ。
本来競馬というのは自分でペースを作れる馬が最も強い。
レースで圧勝したりするのは逃げ馬や先行馬が多く差し馬で圧勝するのは大抵能力が違うだけ。
馬に合った展開を作り出すことで展開>能力にし大穴を度々演出する江田照Jのような存在は今の競馬界にとって宝である。
後方でチンタラ折り合い重視で競馬していた騎手はもっと競馬を勉強すべきだと思う。
馬はまた忘れた頃に大激走しそうな感じ。

※今回はレースポイントを別記解説したので感想文的回顧になっておりますw
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※各馬の個人的解説は自分の競馬観から見た評価なのでお気を悪くされた方がいれば申し訳ありません。

ヌーヴォレコルトの敗因は?(ヴィクトリアM1人気6着)
メジャーな人気馬が負けたので敗因分析も兼ねて↑で投票を行ってます。
宜しければ投票だけでも結構なので御参加下さい。

ヴィクトリアM
↑クリックするとnetkeiba.comによる2015ヴィクトリアMのデータが見れます。

ヴィクトリアM
↑クリックするとJRAHPによる2015ヴィクトリアMのレース映像が見れます。

ヴィクトリアM・PV
↑クリックするとJRAHPによる2015ヴィクトリアMのパトロール映像が見れます。