馬体


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種牡馬成績


JBIS・フジキセキ種牡馬成績
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netkeiba.com・フジキセキ種牡馬成績
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代表産駒


キンシャサノキセキbyPleasant Colony(高松宮記念②)
イスラボニータbyCozzene(皐月賞)
サダムパテックbyエリシオ(マイルCS)
ストレイトガールbyタイキシャトル(ヴィクトリアM)
ファイングレインbyPolish Precedent(高松宮記念)
コイウタbyドクターデヴィアス(ヴィクトリアM)
エイジアンウインズbyデインヒル(ヴィクトリアM)
ダノンシャンティbyMark of Esteem(NHKMC)
※GⅠ勝利

芝GⅠ勝ち馬は8頭。
内訳は距離1200M③・1600M⑤・2000M①・性別牡馬⑤・牝馬③
2000M以上は皐月賞のイスラボニータのみ。
3歳戦は能力さえあれば本質的に距離が長くても対応可能。
古馬戦に限れば1200M③・1600M④・牡馬③・牝馬③
基本的には1200Mと1600MGⅠで強く牡馬・牝馬の差はあまりない。

血統構成(父&母父)


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現役時に朝日杯3歳S・弥生賞を勝利。

父はサンデーサイレンス。
代表産駒
ディープインパクト他多数。

母父はLe Fabuleux
代表産駒は日本では特になし。

特徴


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フジキセキは指数的に1400Mがベストで前後距離も高指数なのでスピードSS系に属す。
基本系はキンシャサノキセキのような1200~1600Mでスピードを生かすタイプになりやすい。

スピードSS系に属すので
・瞬発力(2F型)
この条件で力を発揮しやすくなる。
高速馬場やSペースでのトップスピード(瞬発力)能力が高い。

2014年芝サイアーランキング6位・ダートサイアーランキング20位と芝向き。
ただ母系によってはカネヒキリのようなダートGⅠ級も出す。
基本は芝型なので瞬発力>持続力となりやすい。

苦手なレース質は
・長距離戦

得意ペースは
ペース適性について

ベスト条件は時計が速い&上がりが速い条件。
好位差し型が多いのでペース適性はAH型となる。
AH型はディープインパクトと同じで距離適性的にディープインパクトより短い。
イメージとしては短距離界のディープインパクトでいいだろう。

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※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている

成長度
自身が朝日杯FSを勝利したように産駒も同様に仕上がりは早い。
ただ単純に2~3歳で成長が止まるような早熟型ではなく成長持続型。
2~3歳重賞で勝ち負けした産駒が古馬になっても重賞を勝ち負け出来る能力は持続出来る。
ex.キンシャサノキセキ・ファイングレイン・サダムパテック・コイウタ
また古馬になって上昇するタイプもいる。
ex.エイジアンウインズ・ストレイトガール
ただこのタイプは脚元に不安があったりダートを使ったりしたため出世が遅れた面もある。
基本的にどちらのタイプもそうだが2~3歳戦で素質を見せた馬が大物に育つ面は共通している。
短距離スピード血統なので牝馬(牝馬っぽい牡馬)が大物になりやすい。
基本は牝馬優生種牡馬となる。

相手関係(他馬との能力比較)
芝でのGⅠ勝利はヴィクトリアMの3勝とマイルCS・高松宮記念の3勝と皐月賞・NHKMC(3歳限定戦)
牝馬限定戦・3歳限定戦・短距離戦とあまり底力のいらないGⅠのみ勝利。
強い相手との戦いは得意ではない。
※GⅠではドリームパスポートとかダイタクリーヴァみたいに2着が多く勝ち切れない馬も出やすい
自分の力を安定して発揮するので格下には勝てるが格上には勝てないタイプ。

コース適性
基準値(1.0)以上が京都・阪神・東京・中京・小倉・札幌
基準値(1.0)以下のワースト3が福島・函館・中山
高速馬場コースが得意で時計の掛かるコースが苦手。
典型的高速馬場向き血統。

馬場質の巧拙
中央主場>ローカルなので高速馬場向き。
全体時計が速くなるようなレースで強い事が分かる。
キングオブローカル福島がワーストでローカル適性はあまり高くない。
JRAで最も馬場が重い函館も数値が低く時計の掛かる重い馬場は苦手。

ペース適性
中央主場>ローカルなので外回り質コース向きでSペース向き。
フジキセキは短距離種牡馬。
旧中京の高松宮記念は勝てるが中山のスプリンターズSは未勝利。
この2つのGⅠの違いはテンの速さ。
中山1200Mはコース形態的にテンが速くなり確実にHペースとなる。
そこで未勝利という事はスプリント戦ではHペースになりすぎると厳しいという事。
本質的に1400Mがベストの種牡馬なのでスプリント力(テンの速さ)が問われるとスプリント血統には劣る。
という事で本質的には短距離血統だがHペースよりもM(S)ペースを好む。

距離適性
1400Mベストで前後距離の1200M・1600Mも高い短距離~マイル種牡馬。
2000M以上は母系が強く出た産駒のみ対応するといった感じ。

1200M・1.07と対応距離。
コースレコードが1.06秒台の京都(1.27)・中山(1.16)・小倉(1.44)など速く走りやすいコースが得意。
中でも日本レコード(1.06.5)保持コース小倉はベスト条件。

1400M・1.49とベスト。
どのコースも基準値(1.0)以上とどこでも積極的に狙える条件。
中でも阪神1400M(1.72)はフジキセキ産駒が最も得意とする条件。

1600M・1.21と得意距離。
1200M(1.07)<1600M(1.21)とフジキセキの本質は1400~1600M型種牡馬とも言える。
1400M戦にGⅠがないだけにGⅠで最も狙えるのがマイルGⅠとなる。
高速馬場血統なので中京1600M(0.69)のように時計&上がりが掛かるコースは苦手

1800M・1.03と対応距離。
中山(0.82)・福島(0.69)・函館(0.65)の3つの条件が割引条件となる。
それ以外はそこそこ狙える条件。

2000M・0.65と苦手距離。
フジキセキ産駒は2000M以上から一気にパフォーマンスが落ちる。
母系の影響でスタミナが遺伝されていない限り2000M以上は評価を下げて問題ない。

2200M以上・0.54とワースト。
基本無視して良い距離カテゴリ。
母系が強く出て長距離対応出来る産駒以外は用無し。

種牡馬タイプ
種牡馬・距離&競馬場適性

種牡馬タイプCC(1400M型・クラシック)
1400M型・クラシック・スピードSS・瞬発力・差し・距離短縮

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談


フジキセキは現在社台スタリオンステーションの功労馬用厩舎で余生を送っています。
体調不良を理由に2010年から種牡馬休養し結果的に2013年に腰痛で正式に種牡馬引退となりました。
そういう理由もあってもう新馬はいませんが残された現役産駒もイスラボニータ・ストレイトガールを中心にまだまだGⅠ戦線で活躍中。
個人的にはイスラボニータにはマイル路線に進んでほしいと思います。
3歳時は若さゆえの体力&世代限定戦で皐月賞の2000Mも対応しましたが加齢で血統の本質が出た今ならおそらく1400~1800M型でしょう。
毎日王冠出走のようですが今年の毎日王冠は凄いレースになりそうで今から楽しみです。
GⅡなのにある意味今年最高の出走メンバーになるかもしれませんw

さてフジキセキが現役時無敗でクラシック候補と騒がれながらの早期引退。
自分が競馬を見始めたのがライデンリーダー出走で話題になった桜花賞からなので若干当時の印象がない馬ですw
もし今の競馬知識が当時にあれば相当ショックな話題だったんでしょうね。
でも早期引退は種牡馬として長く活躍出来るメリットもあります。
芝ではGⅠ馬8頭輩出し種牡馬としても成功しました。
後傾種牡馬としても先週キンシャサノキセキがシュウジで小倉2歳Sを制したように順風満帆。
サンデーサイレンス~フジキセキ~キンシャサノキセキとフジキセキ系のサイアーラインが確立されそうです。
まだサンデーサイレンスからこれといったサイアーラインが確立されていないので期待しています。
ディープインパクト系が確立されるにはまだ数年かかると思うのでアドバンテージを生かしたいところです。