イメージ 1

上記は1997~2007年のデータです。
皐月賞・ダービー・菊花賞の1~3着馬の4角の位置を表示しています。
ピンク色の馬は皐月賞orダービーで1~3着経験のある菊花賞馬です。

牡馬3冠の好走脚質

※自分は単勝派なので「勝ち馬」に特化した記事になります
皐月賞  全体平均5.9 勝馬平均4.5
ダービー 全体平均7.2 勝馬平均8.1
菊花賞  全体平均5.5 勝馬平均4.5
牡馬3冠。ダービーだけ全体平均より勝ち馬平均の数値が大きいです。
逆に皐月賞・菊花賞は全体平均より勝ち馬平均の数値が小さいです。
簡潔に言えば皐月賞・菊花賞は前有利・ダービーは後有利という事になります。
マニアックに言えば皐月賞・菊花賞は持続力型有利・ダービーは瞬発力型有利という事になります。
持続力・瞬発力に関しては↓に記事にしていますので興味があればどうぞ
#3.競馬分析
皐月賞馬が菊花賞を勝ったのはデータ対象内でセイウンスカイ・エアシャカール・ディープインパクト
ダービー馬が菊花賞を勝ったのはディープインパクトのみ。
ここからも牡馬3冠でダービーで問われる性質が異端である事が分かります。
ここでデータ対象内のダービー馬の菊花賞での成績を挙げます。

イメージ 2

不出走の年度も多々ありますが基本的に世代の頂点に1度は立ったはずのダービー馬の成績が散々・・・
スペシャルウィーク・アドマイヤベガ・アグネスフライト・ジャングルポケット・ネオユニヴァース。
ダービーで後ろから瞬発力を生かして差し切ったようなダービー馬の成績は見ての通りです。
距離適性とかもあるかもしれませんが負けすぎと思います・・・
※メイショウサムソンの年の菊花賞はソングオブウインドが上がり33.5で差し切る異常な菊花賞の年
他にも菊花賞で人気で負けた馬はハーツクライ(1人気7着)・ドリームジャーニー(2人気5着)
このように基本的にはダービーで高い瞬発力適性を示した馬は大抵菊花賞で人気を裏切ります。
※ちなみに↑の負けたダービー馬は全て菊花賞で1人気。

皐月賞・ダービーでの脚質からみる菊花賞好走タイプ

イメージ 3

上記は菊花賞1~3着馬の皐月賞・ダービーでの4角位置・着順です。

菊花賞馬はクラシック皆勤型と夏の上がり馬型に分けられます。
ここでは前者のクラシック皆勤型に注目したいと思います。
※ちなみに夏の上がり馬型は2000M以上の古馬混合1000万を勝っているかトライアル1~3着経験馬のみ

1.ディープインパクト型
単純に世代で抜けた能力を持った馬。過去にはナリタブライアンなど所謂3冠馬(笑)

2.セイウンスカイ・ナリタトップロード・エアシャカール型
皐月賞で馬券に絡む持続力適性を示したがダービーで自分より瞬発力のある馬に差されて負けた馬。

3.ザッツザプレンティ・アサクサキングス型
皐月賞で2000Mのスピード競馬に対応出来なかったが距離延長のダービーで先行して馬券に絡んだ馬。

大体こんな感じになります。
2と3の違いは皐月賞で馬券に絡んだか絡まなかったかみたいな部分もありますが(笑)
能力的に2は万能型。3は一芸型?(笑)

今年はディープスカイが如何にも人気で負けそうなダービー馬だっただけに回避が残念(笑)
なお基本的にクラシック皆勤型目線で記事構成しています。
夏の上がり馬が勝った時は全く意味がない記事になります(苦笑)
まあ牡馬3冠で問われる適性の違いが伝わればいいかなと思います。
コース改修など大幅に施行条件が変わらない限り通用する考え方と思っています。