

上記は1997~2007年の京都大賞典の成績と好走馬の生涯勝利コースです。
なお2001年はステイゴールドが1着失格ですが当データでは1着扱いにしています。
この記事では中・長距離における京都外回りと東京コースの適性の違いについて自分の考えを書きます。
かなりマニアックになるのでこのテの記事が嫌いな方はすぐに「戻る」ボタンを押して下さい(笑)
京都外回りと東京の違いとは何か?
それは「持続力」が重視されるか「瞬発力」が重視されるかの違いです。
「持続力」「瞬発力」の定義が人によって違う部分があるのですが個人的な見解を書くと
「持続力」はロングスパート適性
「瞬発力」はトップスピード適性
持続力適性が高い馬は「トップスピードは速くないが長く脚が使える」
瞬発力適性が高い馬は「長く脚を使えないがトップスピードが速い」
両方優れた馬は所謂伝説的名馬です。ディープインパクトみたいな(笑)
勝ったり負けたりする馬は大抵どちらかに優劣があります。
脚質面で極論を書くなら先行系が持続力・差し追込系が瞬発力です。
これは京都外回りと東京の中・長距離重賞を比較すれば本質が見えてきます。
↑の京都大賞典の勝ち馬の勝利コースに注目して下さい。
東京コースのみが中央4場で圧倒的に数値が低いです。ここが重要なポイントです。
そして京都大賞典の勝ち馬を見ると面白い傾向があります。
それは東京のクラシック(ダービー&オークス)で惜しい競馬をした馬が勝ちやすいという事。
シルクジャスティス(ダービー②)
セイウンスカイ(ダービー④)
テイエムオペラオー(ダービー③)
ナリタトップロード(ダービー②)
スイープトウショウ(オークス②)
インティライミ(ダービー②)
ダービー&オークスというのは血統的観点で見るとサンデーサイレンス系が圧倒的に強いレース。
とにかく瞬発力適性が必要です。
ダービーで勝てない馬はダービー馬より瞬発力で劣る場合が多いです。
セイウンスカイ>スペシャルウィーク(天皇賞春では逆転されるがスペはディープみたいな馬)
ナリタトップロード>アドマイヤベガ
エアシャカール>アグネスフライト
ザッツザプレンティ>ネオユニヴァース
ダービーで早目先頭に立ってダービー馬に差された馬が菊花賞でダービー馬に勝つ。
これが京都外回りと東京コースの適性の違いの本質です。
まあ距離適性とかに言及するとベクトルが変わるのですが(苦笑)
最後に京都大賞典から京都外回りと東京コースの適性の違いを見る1番参考になる年度があります。
それは2004年。ナリタセンチュリーが勝った年です。
2着はこの後、天皇賞秋・JC・有馬記念と3連勝するゼンノロブロイです。
ナリタセンチュリーは天皇賞春5着から、ゼンノロブロイは宝塚記念4着からの参戦。
休み明けという部分ではほぼイーブン。斤量も57キロとイーブン。
ゼンノロブロイは休み明けもそれほど苦にしないタイプでナリタセンチュリーより格も上。
まあ関西馬・関東馬。目標とするレースの違いなど差はあれど現実にナリタセンチュリーが勝利。
ただナリタセンチュリーは東京巧者で有名なトニービン産駒ながらその後天皇賞秋・JCと惜敗。
逆にゼンノロブロイはその後天皇賞秋・JCと東京コースのGⅠを連勝。
ナリタセンチュリーは京都の宝塚記念で2着したように京都4勝の京都巧者。
ゼンノロブロイは関東馬という面もありますが京都では菊花賞④・天皇賞春②・京都大賞典②と未勝利。
ダービー2着→菊花賞4着と瞬発力>持続力の馬でした。(東京では全て3着以内)
この2頭のコース適性・成績の違いがそのまま京都外回りと東京コースの適性の違いです。
長くなりましたが京都外回りと東京の中・長距離の適性の違いを自分なりの観点で書きました。
京都外回りは持続力適性・東京は瞬発力適性が重要です。
もちろんこれは絶対ではありません。
ディープインパクト・2000年のテイエムオペラオーみたいにコース不問の強さを発揮する馬もいるので。
あくまで馬個体の適性の向き・不向きを推測する個人的な手段の一つです。
最後まで読んでくれた方の「予想」「分析」の参考となれば幸いです。
個人的にはこんな感じで競馬を「妄想」して的中させる事が至福なので(笑)
なお2001年はステイゴールドが1着失格ですが当データでは1着扱いにしています。
この記事では中・長距離における京都外回りと東京コースの適性の違いについて自分の考えを書きます。
かなりマニアックになるのでこのテの記事が嫌いな方はすぐに「戻る」ボタンを押して下さい(笑)
京都外回りと東京の違いとは何か?
それは「持続力」が重視されるか「瞬発力」が重視されるかの違いです。
「持続力」「瞬発力」の定義が人によって違う部分があるのですが個人的な見解を書くと
「持続力」はロングスパート適性
「瞬発力」はトップスピード適性
持続力適性が高い馬は「トップスピードは速くないが長く脚が使える」
瞬発力適性が高い馬は「長く脚を使えないがトップスピードが速い」
両方優れた馬は所謂伝説的名馬です。ディープインパクトみたいな(笑)
勝ったり負けたりする馬は大抵どちらかに優劣があります。
脚質面で極論を書くなら先行系が持続力・差し追込系が瞬発力です。
これは京都外回りと東京の中・長距離重賞を比較すれば本質が見えてきます。
↑の京都大賞典の勝ち馬の勝利コースに注目して下さい。
東京コースのみが中央4場で圧倒的に数値が低いです。ここが重要なポイントです。
そして京都大賞典の勝ち馬を見ると面白い傾向があります。
それは東京のクラシック(ダービー&オークス)で惜しい競馬をした馬が勝ちやすいという事。
シルクジャスティス(ダービー②)
セイウンスカイ(ダービー④)
テイエムオペラオー(ダービー③)
ナリタトップロード(ダービー②)
スイープトウショウ(オークス②)
インティライミ(ダービー②)
ダービー&オークスというのは血統的観点で見るとサンデーサイレンス系が圧倒的に強いレース。
とにかく瞬発力適性が必要です。
ダービーで勝てない馬はダービー馬より瞬発力で劣る場合が多いです。
セイウンスカイ>スペシャルウィーク(天皇賞春では逆転されるがスペはディープみたいな馬)
ナリタトップロード>アドマイヤベガ
エアシャカール>アグネスフライト
ザッツザプレンティ>ネオユニヴァース
ダービーで早目先頭に立ってダービー馬に差された馬が菊花賞でダービー馬に勝つ。
これが京都外回りと東京コースの適性の違いの本質です。
まあ距離適性とかに言及するとベクトルが変わるのですが(苦笑)
最後に京都大賞典から京都外回りと東京コースの適性の違いを見る1番参考になる年度があります。
それは2004年。ナリタセンチュリーが勝った年です。
2着はこの後、天皇賞秋・JC・有馬記念と3連勝するゼンノロブロイです。
ナリタセンチュリーは天皇賞春5着から、ゼンノロブロイは宝塚記念4着からの参戦。
休み明けという部分ではほぼイーブン。斤量も57キロとイーブン。
ゼンノロブロイは休み明けもそれほど苦にしないタイプでナリタセンチュリーより格も上。
まあ関西馬・関東馬。目標とするレースの違いなど差はあれど現実にナリタセンチュリーが勝利。
ただナリタセンチュリーは東京巧者で有名なトニービン産駒ながらその後天皇賞秋・JCと惜敗。
逆にゼンノロブロイはその後天皇賞秋・JCと東京コースのGⅠを連勝。
ナリタセンチュリーは京都の宝塚記念で2着したように京都4勝の京都巧者。
ゼンノロブロイは関東馬という面もありますが京都では菊花賞④・天皇賞春②・京都大賞典②と未勝利。
ダービー2着→菊花賞4着と瞬発力>持続力の馬でした。(東京では全て3着以内)
この2頭のコース適性・成績の違いがそのまま京都外回りと東京コースの適性の違いです。
長くなりましたが京都外回りと東京の中・長距離の適性の違いを自分なりの観点で書きました。
京都外回りは持続力適性・東京は瞬発力適性が重要です。
もちろんこれは絶対ではありません。
ディープインパクト・2000年のテイエムオペラオーみたいにコース不問の強さを発揮する馬もいるので。
あくまで馬個体の適性の向き・不向きを推測する個人的な手段の一つです。
最後まで読んでくれた方の「予想」「分析」の参考となれば幸いです。
個人的にはこんな感じで競馬を「妄想」して的中させる事が至福なので(笑)