ほとんどの経営学系の大学院で入学要件に以下のものが課されています

1. 大学の成績証明証(GPAは3.0を目安にしているところが多いです)、卒業証明証と専門機関で換算した成績証明証(僕はWESを使いました)

2. 推薦状2、3通

3. 志望動機書

4. GMAT

5. TOEFL(アメリカの大学等を出ている場合は不要)

きついところだと、ビデオでの自己PR(トップスクールだと結構課されてます)やスポンサーシップレター(企業からの推薦、退職者かつ自己資金で行く留学生には厳しいですね)なんてのもあります

 

1.はもう結果が変わらないので諦めました

2.は大学のゼミの教授と元上司にお願いをして、ドラフトを英文と和訳を書いて見てもらい、それを送付しました。結構カバーレターという大学名や会社名が印刷されているもので送付することとなっている大学院が多いので、大学教授はともかく、会社だとないところが多いのでそれは困りました。多くの大学院で、推薦状は専用のURLが送られそれに記載することも可が多いので、コピーペーストしてもらいました

3.はもう気合です。2.のドラフト同様、周りの人にたくさん見てもらい書き上げました。一個完璧なのができてしまえば、後は使いまわしです。多少テーマは異なっても聞かれてる本質は同じなので、それを使いまわすだけです。多くのブログで紹介されてますが、おそらくこれが唯一の日本語での参考書になるかと思います。新装版 大学院留学のためのエッセーと推薦状 (留学応援シリーズ)これを参考にして、推薦状のドラフト、志望動機書を書きました。

 

4.5.は正直試験関係で1,2年費やしてトップスクール入るより、さっさと学校に入って働きたかったので、試験関係はほぼ最低基準満たして終わりです。他の基準は目安程度に書かれてるところが多いですが、TOEFLだけは絶対に要求水準を超えないと合格できないので、TOEFLが最後までヒヤヒヤでした

 

出願はどういう風に、どういうステータスでしたの?

僕はアメリカの事務と郵便制度を信頼していないので、とりあえず送れる志望動機書と、他の人に任せなければいけない1.と2.は先に送りました。実際日本から2,3日以内に届くはずのEMSで発送したにも関わらず一ヶ月後に受け取ったよとメールが来るので、さっさと送っちゃうに限ると思います。テストのスコアは最後の締め切りギリギリまで粘って送りました。スコアの発送もTOEFLは1週間とかかかり、その後受け付けるまで1か月とかザラでしたので最高点取れたらさっさと発送でいいと思います。GMATは電子で大学院に送られるらしく、これはすぐに反映されました。とりあえず送ったのに何も返事が無かったら随時大学院に確認し続けましょう、大学院も意識してくれたり考慮してくれるはずです

 

GPA

自分の大学時代、もう卒業できればいいやと単位もギリギリでとっていたためGPAは1点代でした。これが絶望的で、かなりの大学にGMATどれだけ点取ってもダメだから諦めろと言われました。実際WESというアメリカの評価に換算する機関に依頼したところ、1.9だったGPAが2.9まで上がり、なんとか滑り込めたと思います。多くの大学院が、卒業した大学から直接成績証明証とWESの評価結果を送付するとなっているので、すぐに諦めずとりあえずWESに依頼して換算結果を見てからでもいいかもしれません。いくつかの大学院は目安となるGPAを書いてますが、あくまで目安なのでとりあえず送ったろの精神で送りました(ほとんどの大学院は目安でも3.0以上求められます)

 

TOEFL

スコア84で出願しました。期間も短かったため、特に予備校等には通わなかったです。トフルゼミナール等日本の予備校に通って試験テクニックを学んでいればもう少し点が上がったかもと後悔しています。制限かかる2週間に一度の受験を4か月くらい続けギリギリで願書を出しました。テクニック等は基本的にはこの方のブログを参考にしながら勉強しました。http://mbaclassof2016.blogspot.com/

試験自体が長時間なのでトイレトラブルや、アメリカで地理がわかりづらく受験できなかった等もあり、回数少なく勝負は怖いと思います。結構スコアもぶれますし、苦手な分野だとスコアも伸びません。アメリカで受験の方が、実施会場が多く直前でも会場が押さえやすく日本より受けやすいと感じました。

トップスクールだと最低基準スコア100とかざらですが、普通の学校ならスコア80が最低基準のところが多いです。スコア80台で競争に勝てるかは別ですが…

スコア的にはR20、L25、S20、W25を目指して、最終的にR18、L23、S20、W23で終わりました。何度も受けましたが、目標以上の点を取るのは自分には無理だと思いました。特にRとSは最後までスコア20を超えれませんでした

 

GMAT

正直願書を出した半分くらいの大学院で不要や職務経歴や免許で免除だったのと、要求スコアは目安だったこと、TOEFLが完全に火がついていたので、あまり勉強していませんでした。一応5回受けましたが、Mathでスコア45以上とれつつも、Verbalでスコア20も超えず悲惨な結果に終わりました。ただ1,2か月本気で勉強してもVerbalでスコア20以上を取るのは至難の業かなと今でも思います。一方でMathでスコア50、Verbalでスコア20をとってもスコア600丁度でトップスコアに通じるスコアではないことは変わらないので焼け石に水かなと思ってます。

Analythical Writingのパートは参考にされることは少ないですが、点をとっておくと大学院に入った後など役に立つことがあるかもしれません(うちの学校だと一部授業が免除になります)

 

 

自分は幸運にも合格出来ましたが、ある程度ゴールが見えるまでやGPAがよくない方は仕事を辞めてまで大学院の受験対策に専念するのはあまりおススメできません。一方で試験自体はかなりきついので、激務の方は仕事しながらではスコアが伸びずつらい思いをするかとも思います。自分の会社では認められませんでしたが、軽勤務や休職等お願いしてみるのも手かもしれません