昨年の初夢で、『虎出しポヲン』なるものを書いています。

http://ameblo.jp/thorgold/entry-11972565698.html

いま読み返してもなんのことだかサッパリ解りませんね。書いて暫くは気になっていたのですが、いつの間にか忘れていました。いったいあの夢が昨年一杯の私にどんな示唆や影響を与えていたのか、あるいは何かの暗示か予知だったのか。一年を振り返ってみましたが、なにも思いつきません。奇妙で不可解な夢だっただけだったのでしょうか。


それで、やってみたんです。


夢で見た通りに、頭頂部をポンとやって「虎出し」と言い、くるりと一回転して、両手を天に突き出しながら「ポヲン!」と。

やったら眠くなったのでねました。


ポヲンは、ヲなんです。オではありません。ウォ、woなんですね。

ポウォンと口に出すと、ポオンと言うより、なにか弾けたような感じがあります。シャンパンの栓を抜いた時のような、スカッとしてそれでいてちょっと破裂したようなドキドキする語感です。

トラダシと音だけにしてみると、まったく意味がわからなくなります。けれど、蔵出し、のような取って置きの、貴重な、という感じがしないでもない。虎が出てくるのか、虎から出てくるのか。ポヲン! と弾けるのか、飛び出すのか。よく分かりませんが、まあ、物は試しと、恥ずかしいなあと思いながら部屋でひとり、頭のとっぺんをポンとひと叩きして「トラダシ、ポヲン!」と腕を振り上げたのでした。


ところで、わたしは、こうして文章を書く時、まだ誰も書いたことのないことを書いてやろう、という気負いがあります。これより他にネットで検索できないことを。もちろんそれは荒唐無稽で妄想的で夢想、空想と紙一重というか、同じようなものですが、幼い時分より、「ひとと同じことをもう一回言ってどうする?」という怒りとも反抗ともつかない想いがあったのです。突飛な言動をとって他人の失笑や嘲笑を買ったことは枚挙に暇がありません。誰かと同じことを言うにしろやるにしろ、必ず自分なりに変えてやるんだ、と意気込むわけです。(意気込まなくとも、言動は人が変われば変わるものを)そういうわけで誰か他のひとと一緒に扱われると、非常にムッとします。逆に、わたしは他人をひとりひとり異なった個性をもった存在であると見なし扱います。(そんなことは、魂にとって当たり前のことなのに)時々は、学生然としてみたり社会人然としてみたり、あるいは作家然としてしゃちこばってそれらしく振る舞ってもみたのですが、無理でした。生来の性質は、Buchikowasiteyaru!のようです。なにせ、以前受けたヒプノセッションで「社会の歯車になりたい」とほざいていたくらいですから。


個人の思想信条性質はともかく、『虎出しポヲン』なる夢は、他人に話して聞かせるにはもってこいの、奇妙奇天烈摩訶不思議、奇想天外天涯孤独の、それでいながらなんとなく何か分からないでもない、辻褄の合ったような気がする、もってこいの話しだったものですから、ホクホクしながら書いたものです。夢を文章に搔き起こすのは難しい場合が多いのですが、これはなんとか再現することができたのです。


初夢ということもあって、したためておきました。これにまつわる後日談があるかもしれない、と期待したわけです。ところが、ない。なにもなかったのでした。夢で見たような場面の体験は昨年365日でいちどもありませんでした。世に韓国をよく知るための本はあっても、嫌韓本などというものはなく、そんな本を流行になる前から買っているなどということはありません。歩いていて落ちていたバッグを見つけたこともありません。とんねるずに会うことも当然、ない。奇妙な教団に行ったこともない。黒い小人の土人像に出くわしたこともない。夢ですから、何かの象徴ということもあるでしょうが、それも思い当たりません。要するに、夢とリンクすることは何もなかったのでありました。


さて、眠りから覚めました。なにか夢を見ていたようでした。非常に現世的な、激しいものだったように思います。しかし具体的な事は何も憶えていません。


ところが、胸のあたりが何かおかしい。


2013年の初めくらいからわたしの胸のあたりには何か、玉のような塊があって、それが受信・発信をしているような感覚が現れたのでした。2012年の秋から、胸の中の、いわゆるハートと呼ばれているものが起動し始め、どんどん成長していくのが分かりました。そいつが広がっていくと共に、自分にあるわだかまりが分かりました。こういうことをカッコつけているとか、こういうことを躊躇しているというものが胸のアチコチにあって、それがハートにあぶり出されていくような感じだったんです。


それは、曼荼羅状の構造をしていて、わたしの選択に従ってデザインを変え、放つ光と言うか音と言うか、波動の周波数を変えて発していたような感じなのです。入って来る波動もまるで消音装置が周波数を減衰させるように構造に取り込んで消滅させたり、緩和したり、あるいは強調したりするような感じなのです。感覚、感性のことなので、証明もできませんし、他の人と共通するわけでもありません。ある。ただ、確かにある。とわたしが感じるだけであって、理解してもらうつもりも押し付けるべくもありません。

どんどん大きくなって、時には苦しいほど痛くなることもありました。球状をした想念のかたまりが肉を内側から圧迫したような感じになるのです。おなかが空いたときのような感じにも似ています。特に、他人の喜びや感動、愛に触れたとき、苦しく痛くなるほど感じるんです。本物を見たとき、グウッと来ます。それで、半年前くらいでしたか、「痛くないくらいにしてください」とお願いしました。それまでは「どんどん、最大に愛で満たしてください」などと言っていたのですが、あまりに痛いので、調整してくださいと頼みました。(それを真摯に聴き叶える存在は見えないだけで必ずおります)


この玉の効能というか、やっていることにこういうことがあります。たとえば、ネットに何かこういうことを書いてやろうと、思って椅子に腰掛けるとしますね。すると、胸が膨らんできて、ううううっと一杯になって満足したようなどうでもよいような感じになってくると眠くなり何も書けなくなることがあるんです。まるで「今はそれを書く時ではない」と言わんばかりです。例えば、『このクソ袋ども、腸内環境を整えよ!』というエッセイを2014年の7月に書いていますが、これは頓挫したままになっていますね。実は何度もトライしようとしたんです。畑を裸足で歩くこと、村の池を裸で泳ぐこと、ぬか漬けを素手でかき混ぜることなどを書いて完結させようと、なんどもこころみたのです。ーーいまも。胸が一杯になってきてこれ以上は書けない。どういうわけか、ストップがかかるんです。どうして書かせてくれないのかは今のところはっきりしていません。(書かない言い訳にしたくないので、時を見計らって頑張るのですが無理なんです)


ともかく、そういう玉が胸にあるのを日々かんじているんですね。


それが、眠りから覚めた時に、まるでコンクリートの塊が瓦解するように粉砕したような感じがしたんです。その代わりにもっと精妙な虹色に光る玉が現れたんです。まるでプラズマの帯を方々に放つような球が出て来ました。


いくら人の言っていないことを言おうと気負っているからといって、こんなことを書いても分かるものではありませんね。それは分かります。けれど基本的に、わたしの書くことは(わたしにとって)本当のことです。少なくとも実感のあることであって、噓は書きません。おもしろくするためにほんのちょっぴり手心を加えることはあります。けれど、ないものをあると言ったり、あるものをないと言ったりはしません。表現がヘタで事実を誤解させることはあるかもしれませんし、自分をわるく書くことはあります。こう思うことは思うことであって、それが事実だとは言いませんし、ましてやわたしのした価値判断や倫理判断がそのまま事実だなんてとんでもない話しです。他者を貶めたり悪の裁定を下すために妄想を事実だと言い張るなどもってのほかです。

宇宙人には夢の中で何度も、何人も遭いました、宇宙船にも何回も乗りました。けれどもこの3次元物理世界ではまだ遭ったことはありませんし、UFOを見たことはありますが乗ったことはありません。読み手、聞き手がそれをどう受け取るかはどうしようもありませんが、ともかくこちらは正直をベースに書くだけです。わたしを奇異だと見なしてあざけって頂いても別段構いません。ひとを騙して金儲けしたり自分を崇めさせたりしようなどみじんも思いませんので。


これまでのハートの曼荼羅が固い石膏のように壊れ、中からもっと精妙な玉が現れた。


これが紛れもなく、わたしに起きたことでした。


ところでわたしは若いころ、確かに石橋貴明に似ていると言われたことがありました。どんな目をしてそう言ったのか、蛭子能収さんや三浦じゅんさんと言うならまだしも、格好良過ぎやしませんか。それはともかく、夢に出て来た彼がわたしだとすると、わたしが虎だしポヲンをやるということかもしれません。


となれば、呪文のようなものかもしれません。トラダシポヲンが呪文とすれば、もっと前、5年くらい前でしょうか、こんな呪文をこれまた夢で教えてもらいました。


おっおし とっとめて かみをまるめよ


これは相撲の四股を踏んだようなポーズで右手をグーにして・・・これの具体的な動きは書くなということらしいです。また。


ともかく、どうやらわたしが虎だしポヲンの型をやるところから始まることのようです。これをやることで、ハートが刷新され何かが始まる・・・。黎明曲という言葉がそれを暗示しているにちがいない。とすると、なにかいかがわしい教団と関わりができるのか。暗黒悪魔教の土偶と出会うのかーー


としたら、痩せたサツマイモみたいな紫色の鼻とは? むむむむ。よく解らなくなってきましたので、今日はこのへんで。


今年の初夢はーー、憶えていません。