やはり、誘拐したり、拘束したり、レイプしたり、虐待したり、死体をバラバラにしたりするのは、過去生との因縁ではないようだ。
自殺も含めてそのような体験、経験をするのは、生まれてくる前の計画にはない。
のであるから、あるとすれば今生での因縁。
今朝目が覚めたとき、そのようにハッキリと知っていた。
わたしには時々こういうことがある。通常ではよく分からないことが眠りに就く前にふと思いつかれたり、起きた時に訳も分からず知っているという体験だ。
昨年の8月以降、このことについて回答を得ようとさまざまな事件や人の心理などを研究してきたが、はっきりとは言い切れなかった。
具体的な事件で言えば、綾瀬コンクリート詰め殺人事件である。あの事件をスピリチュアル的にどのように見なすのか、それがテーマであった。
もう一度繰り返す。
自殺も含めて、残忍・陰惨な体験、経験をするのは、生まれてくる前の計画にはない。する側もされる側も。
全員が、気高く一生をまっとうすることを宣誓することによって、この世に在れる宇宙の同意を得るのである。
したがって、自分あるいは他者をそのような目に遭わせた場合、現世の司法に委ねられることになる。
人間経験の継続を切断したことを重く観て、明確に区別しなければならない。(厳罰に処する・厳格に処罰する)
単に罰を与えて罪を償わせるのではなく、少なくとも更生するまでは《非人》として特殊な場所に隔離しておくことだ。この人たちに人権はない。人間と相まみえる自由はない。
最低次元にまで落ちた波動によって行為をなした者は、犯罪者と呼ぶより、スピリチュアル的に非人と呼ぶのがふさわしい。
ヘタに殺すと浮遊霊となって波動の下がった者に憑依して「人を殺してみたかった」などという動機で実行させたりすることがある。
死刑を極刑として安易に殺し、魂を解き放ってはかえって社会の調和が崩れる。生かしておいて、非人として厳重に差別するべきことだ。
社会生活を経験させることは、厳格な監督のもとに、そのような人々を集めればできることだし、隔離施設内で仕事をすることもでき、経済活動に連携することもできる。それなら、第三者にとって人道的であるし、更生を促す機会にもなる。(第三者が非人と同じ波動状態に落ち、同じ方法で苦痛を与えないで済む)
とのことであったが、
わたしの疑問は、たとえそのような残忍・陰惨な経験であったも、もしかすると今生で魂の上での同意があったのかもしれないという可能性を捨てきれずにいた。それで、明晰に言い切れなかったのである。
だが、上記のような行為は、しかも集団で行なわれれまなおさら、加害者の一方的な侵略、略奪であるようだ。そのようなことをした場合、次に人間に生まれてくる可能性は低い。ーーたとえ戦時での行ないであってさえも。
魂の光度やエネルギーを落として爬虫類や馬や牛、犬などに転生する機会が与えられるし、当人もそれを望む。
これは罰ではなく、人間に生まれたチャンスを生かせなかった。人間以前の状態でやり直して進化した上で再チャレンジというものらしい。動物以下のケダモノ、餓鬼の振る舞いだからである。(せめて爬虫類やほ乳類にということだ)
被害を受ける側は、そのあまりに凄惨な苛虐を防御するために、また極度の恐怖を中和するために、ある種の恍惚感・忘我・快楽を覚える状態になるらしいのだが、あくまで反作用であり、目的ではない。
だが、ひとたびそのような状況に巻き込まれていけば、一種の互恵関係のような意識状態が共有されていく。これがズルズル引きずり込まれて逃れられなくなる、吸着力をもった電磁波のような作用をしている。
こうなると、被害を受けることが加害者への一種の貢献となり、不本意な歓びと化すのである。相手のために役立っているという(命の根本エネルギーである)愛が仇となり、波動の下方スパイラルを助長することになる。
もし、前世から引きずっているものがあるとすれば、地獄絵図そのものの現実や状況を創り出す魂の癖あるいは意識の周波数のレベル、ーー一般に闇とか暗さと呼ばれるものがあるということだ。今生に転生してきたのは、むしろそのような自分を創り直し、より高貴な選択をしていくためである。同じことを繰り返すなど言語道断。なんのための再チャレンジ(転生、生き直し)か知れたものではない。
もしそのような暗い闇のような波動に呑み込まれそうになったら、笑いを思い出し、周囲の周波数をあげ、それによって隙を作り、逃げ出す機会を創り出すことだ。その意思を強くもつことだ。もし、被害の側に責任があるとすれば、その点であろう。加害者の一員であっても同じことだ。
楽しい笑いを思い出すことは、自分で自分の意識をあげることに他ならない。先ずこれが、現実を変化させたり、救済の状況を創造させる原始である。
屈しないという姿勢はどうか。これが10対1で被害者の方が多ければ別であるが、抵抗・反抗となり、同じ程度の波動レベルでの対立は、数の点で負け、力で押さえつけられる。
できる限り高い周波数を選択し、それによる振る舞いによって暗い波動で形成されている網の目ネット(蜘蛛の巣状)を破り、溶かし、緊張状態を緩和させていくことである。
誘拐、拘束、レイプ、虐待、死体遺棄などは、人間経験にまったく不要なものである。自殺も含めて、人間は自由度が高いので、それらもありうるが、一度起きれば十分である。観察者はそれを見て、再び繰り返さないことだ。
もしいまよりも高度に進化していく志があるとするならーー。
