コードがついている。

と言う人がある。

他人の恨み、辛み、妬み、憎しみ、嫌悪・・・。

そういう情念を注ぎ込むコードが腹とか胸のあたりについているのだと。

そして、それを切らなければならない、と。

俺なんか、こういうことを聞くと、弱ええなあ、と思っちまう。


なんで、そのコードを利用しないか。

つまり、むこうが設置工事してくれたせっかくの糸電話回線だろう?

こいつは使わないではもったいない。


送り込め。

愛と感謝と愉快な笑いの波動を。

赦しと慈悲と滑稽な笑いを。

まるでキリストになったような面持ちで。

送り込め。


相手の送って来た負の波動材料にして高次に変容させた波動を送り返せ。

引導を渡せ。

意趣返しをしろ。

まちがってもコードを切ろうなどとするな。

そんなことしなくたって、あなたの高い波動で相手は、自分がしむけている執着に飽き、

別のことに目を向け始めるーー

かもしれない。


そうすると、勝手に切れる。

周波数が違いすぎて、つながってはいられないのだ。

なんにもすることはない。

ただただ、相手の高度さに焦点を合わせて、

そこに向けて高度さを送れ。

そのうち、その変化が物理世界にも表現されてくるーー

かもしれない。


意識と意識の糸電話はそう使え。