ちょっと小耳にはさんだことなので、事の真偽は分からないが、
上は、
人間がインチキだ、サギだと騒ぎたてている人たち、とくに神をあつかう霊媒師や祈祷師、占い師などは、好きにさせているのだそうだ。
かれらの波動に合った人が相談に訪れ、そしてひっかかる。
そこで、目が覚める。
己の依存心に。恐れに。無知に。
ゆえに、むしろ、かれらの存在は容認されているどころか、盲目の徒の眼を開かせる貴重な道具として珍重さえされているのだという。

ところが、生半可に高次の概念を取り扱い、次元上昇を呼びかける者たちには、歓迎どころか非常に鋭い眼を光らせているのだとか。ちょっとでもよこしまさやゆがみ、エゴ、別の目的が入り込むと、即座に取り潰そうと構えているのだそうだ。
『罪が深い』
という。
純粋さゆえの不明瞭さはあったにせよ、高次の真理(信念を超えた向こうにある世界)を理解し、己のために使い、ひいては己を通して他者にも好影響を与えているのなら、多少のひずみや理解不足があっても全く構わないのだが、それを教育やカウンセリングという形で他者に提供する場合は、心してかからねばならない。寸分の邪念でもあれば、宇宙の調和に直接影響してくるので、輪から取り除かれるのらしい。金銭の授受の問題ではない。素直さの問題なのだ、という。邪魔をするのは、なにもイルミナティ系の人々だけではないということなのだ。味方こそ最大の敵になりうるということなのだろう。
いや、最大の愛ともいうべきか。宇宙とかれら自身への。

私としては、こんな、ある種の善悪の入る考え方はどの程度のレベルのもんじゃ、とも思うが、(なにをしたって自由だろうと開き直りはしないにしても)しかしそのように働いている高次の存在も確かにいるようなのだ。

霊的な進化の足をひっぱる観念を見極め、存分に進化することを己に許していなければ、元の木阿弥に帰すると思うと、もっと鷹揚にそして楽にいこうと思った。