つまらぬ記事です。
読み飛ばして下さい。

真夜中の台所には、実に大小さまざまな昆虫達がいる。
ゴキブリ、ゴキブリ、ゴキブリ・・・。


ところで、ちょっと前から、と言っても二年近くになるだろうか、
私は、化学物質を体内に取り込むのを極力控えている。
なるべく添加物の入っていない調味料、菓子、
自家製の味噌、納豆、出汁、
無農薬のコーヒー、茶、
有機栽培の玄米、野菜、果物(これには賛否あるが)
原料に無農薬品を使った酢、
水道水でない天然水、
天然の食用油、

栄養ドリンクを飲まない、サプリメントを飲まない、
ジュースを飲まない、安物のビールや酒を飲まない、
漢方薬以外を飲まない。
煙草はもとから吸わない。
レトルト食品は包材の成分や接着剤の染み出しがあるので食べない、
冷凍食品も添加物の大量に入った物は食べない。

入浴剤を風呂に入れない。
石鹸で洗濯する。
石鹸で歯を磨く。
石鹸で髪を洗い、クエン酸でリンスする。
アルカリ水で茶わんを洗う。
トイレも合成洗剤を使わず掃除する。
第一、トイレは汚れがこびりついたりしない。
こびりつくような物質を出していないからだ。
実は下着もほとんど汚れない。
加齢臭とは、無縁だ。
尾篭な話しであるが、
便のニオイがジュースを搾ったあとの野菜カスに似ている。
屁の腐敗臭がしない。(コーラや缶コーヒーを飲むと途端にする)


しかしてこれは、そうしなければと固い決意があるのでもない、
化学物質をヒステリックに毛嫌いしているのでもない。
それらを恐れてもいない。
いつしか、自然と欲っしなくなったのだ。
だんだん、化学物質の入っていない食品の方が
うまいと感じるようになった。
と言っても限度がある。100%カットするのは、
無理だ。
ときどきハーブでデトックスする。
酵素玄米を常食している。

私の肉体は化学物質で満たされ、
まるで大根かなにかのように化学物質に漬かり込んでいた。

けれど、おそらく、純粋とまではいかないが、
体内の化学物質は激減したのではないかと思われる。
すると、どうなったか。
以前は麻痺していたことが分かる。
体や感覚がしびれていたのだ。
化学物質の出す波動に肉体波や精神波が負けていた。
科学物質の波動のレベルに巻き込まれていたのだ。
そうすると、知らずしらずの内に、
私が考えたいこととは別のことを考えさせられていたことが分かる。
半ば操られていたのである。
私は私でなくなっていた。

化学物質の影響が減ると、
直感が冴えてくる。
高次の意識との通じが良くなってくる。
肉体の病気もなくなるし、
精神的な落ち込みなど、
やったことがあったかなと思ってしまうほどだ。
いつも天然に気持ちがいい。
爽快だ。
すっきりしている。
体が軽い、朝の目覚めが速い。
敏感で、感受性がするどい。
怒るより、知恵を出そうという気になる。

こう言うと、諸悪の根源が
化学物質であるかのように聞こえるかもしれない。
ちがう。
諸悪の根源は私である。
私の選択にすべてが依存している。
私が、もっと私でいたいと選択し決心したから
化学物質は目的にそぐわなくなった。
ただ、それだけのことだ。
化学物質による
あの麻痺した感じを楽しみたい人の楽しみを奪うつもりはない。

もっと楽しみたければ、ナフタレンでも台所用洗剤でも
1000倍に希釈して注射すればよい。
恍惚感を味わった後、頭痛がするかもしれないが、
それは、いつも食品添加物などでやっていることと大差ない。
覚せい剤はいけないが、
食品添加物や医療用の精神安定剤なら、
合法だ。
あのボオッとしたネガティブな快楽を長期間かけて
存分に楽しめばよいと思う。
ため込んではいないが、私もまだ肉体の3割くらいが
合法的なドラッグ中毒のひとりだ。
現代社会から抜け出せない。

ムカデも昆虫も、足先がちょっと触れるだけで死ぬんだと言う、
合成洗剤の液に。
かれらの深夜徘徊も命がけだ。
安全なわが家の台所には、きっと方々から
ゴキブリが集まって来ているのだろう。