野球の神様、将棋の神様、小説の神様、絵画の神様、経営の神様・・・。

人間の中にも神様みたいなひとはたくさんいる。

道祖神、地蔵菩薩、イエスキリスト、ブッダ、 人間の創造的な部分の象徴。

道端にも転がっている。キーホルダーにもペンダントにも、いくらでもついている。

龍、天狗、河童、ユニコーン、ペガサス、天使や天女。架空のものやら、

狐や蛇やコックリさんなど、人間の情のわからぬ怪しげなものやら、

神様と呼ばれているものはたくさんある。

でも、科学には神様がすくない。物理学の神様など聞いたことがない。

とにもかくにも、神もどきならいざしらず、この宇宙をつくった創造神などおろせるわけがない。
くそまじめな人はそんなことをつぶやいて、いきまいたりする。

そうだろうか、と思う。誰も知らない神をなぜあなただけは知っているの?

とりあえず、宇宙をつくったのが神様とするなら、そして、この前提には「分からない」か認めるかしかないのですが、宇宙は神様でデキているのではないですか。

この理屈は、どんな立場をとる人にも、無神論者も不可知論者も、とりあえず否定はさせない。

とするなら、人間は、宇宙でデキている。

ならば、宇宙でできている人間は神でデキている。

つまり、人間ひとりひとりは創造神の体現者ではありませんか?

創り出している現実がちがうだけで。


地球は、神様であふれている。

科学従事者を除いては。特に文系科学。

あそこにいるのは、どれも嫉妬と復讐の神ばかりじゃないか?

それから、憎悪と高慢の神も多いね。

しかし、それも愛の神の一面にすぎない。