熊野・花の窟神社のお綱掛け神事に、昨年2024年2月2日、参列しました。


お綱掛け神事は、毎年2/2と10/2の例大祭で執り行われます。



神事の概要は、下図をご参照ください。
御神体の山の上から、新しい綱を張ります。


上り子の皆さんが神事の道具を受取り、御神体の山に登ります。


お綱は、1週間前から前日までに作成され、境内の片隅に置かれていました。


動画です。
御神体の山に登った上り子さんが、ロープを垂れ下げます。


落ちてきたロープにお綱を連結して、今度は引き上げ。これも動画で。



お綱が山上で固定されると、参列者が皆でお綱を持って、境内から外に出て行きます。
誰でも参加できます。


境内の外の国道42号はこの地域の大動脈ですが、神事中は全面通行止めとなり、路線バスも迂回。
お綱は国道を渡って海岸へ。
動画です。


浜に出ても、まだまだ引っ張ります。
お綱の長さは百尋(約170m)。


次の動画がメインイベント。
境内に立つ高い棒の先端の金具にお綱を引っ掛けます。
見ているだけでもどかしいですが、このあいだも大動脈の国道は通行止め。


引っ掛けに成功したら、次の動画のとおり、お綱を国道に平行にするように導きます。

お綱掛け神事は綱を掛け替えるのではなく、前回の綱が残っていれば、そのままにして二重にお綱を掛けます。
人為的に取り外すことはなく、自然に落下するのに任せるとのこと。


最後はしっかり縛り付けて完了。
ご苦労さまでした。


お綱掛けが終わると、祝詞や舞が奉納され、例大祭は終了。


ここにも村上もとかさんいらっしゃいました。
お父様が鹿島神宮の神職をされていたそうです。


この日は、東京から夜通しクルマを走らせ、花の窟のあとは玉置神社を参拝。


夜には天理の彩華ラーメンという超ハードな行程でした。


翌日は、キトラ古墳壁画公開に申し込んでしまっていたので。