前回の「名前動後の法則」の記事では、
アクセントの法則について書きました。
ラテン語を起源とする英語の中で、
名詞と動詞の形が同じ場合、
品詞によってアクセントの位置が変わるのでしたね。
名詞なら最初の母音にアクセント、
動詞なら2つ目の母音にアクセントがある、
という法則があるのです。
今回の記事では、
ある1つの規則を紹介したいと思います。
「マジックi」と呼ばれるもので、
僕が勝手に命名したものです。
「マジックi」を紹介する前に、
単語の話の復習をしたいと思います。
英語の単語は、元々使われていた英語と、
ラテン語から入ってきた英語があります。
「見る」という単語を例に挙げると、
look, see, watchなどは昔からある英語ですが、
viewはラテン語を語源とする単語です。
高校以降で習う英単語は少し難しくなりますが、
その大部分はラテン語を起源とする英語です。
例えば、
「読む」ならreadですが、
「購読する」ならsubscribeですね。
こういったラテン語を、名詞や形容詞化する時、
単語を変化させるのではなく、
接尾辞をつけます。
昔から使われている英語の動詞を名詞化する時、
thinkならthought、
seeならsightと、
単語の形が変化しています。
一方、ラテン語の場合は、
viewならvision、
curiousならcuriosityと、
元の単語に、ionやityなどの接尾辞が付きます。
さて、「マジックi」の話に戻りますが、
以下に挙げる単語には、
ある規則があることが分かります。
confuse, class, economy, influence
confusion, classic, economical, influential
上の単語の最後に
接尾辞を加えたのが下の単語です。
発音をしていて、何かに気づきませんか?
この規則の解説は、次回行いたいと思います。
お楽しみに。