この度、光栄にも月刊「聴く中国語」の取材をお受けすることとなりました。

思えば28年前一言も日本語を話せないまま留学生として来日した時、このまま人生の半分以上日本で暮らすことになるとは、ましてや月刊「聴く中国語」の取材をお受けすることになるとは想像もしませんでした。

これまで振り返ることもなく唯々夢中で走って来た28年でしたが、今度お受けした取材のおかげで日本で過ごしてきた一日一日の様々を思い返すこととなりました。

そして、私がこれまでこうして何とかやってこれたのはもちろん中国に住む両親、そして何より日本で出会った多くの友人たちのおかげだということを改めて感じることができたのです。

 

これから又初心に返り、私が進むべき道を一歩一歩着実に歩んで参りたいと今強く思っております。