ハム骨・清湯・塩ラーメン | 子育て 時々 ラーメン

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旦那記事非常口



日曜日一日かけて炊き込み中のハム骨

今回は、澄んだスープにしてみようと思っています

スープを濁らせるのも澄ませるのも、火加減のみで調整可能です

濁りは乳化といって、油と水が混ざり合うことにより起こる現象です


乳化させないよう弱火で炊いているのが、このスープ

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すでに4時間ほど炊いており、完成といってもいい感じなのですが、

今回はこのスープにさらに下ゆでした”もみじ”を入れて、

鶏の風味を足すことにしてみます


もう一つのテーマが、醤油を使わないラーメン

チャーシュー(煮豚)も、醤油抜きで作ってみます

香味野菜をすり下ろし、塩、酒、黒胡椒で味を調えたタレに、

スープで2時間煮た豚モモ肉を漬けます

タレの塩分濃度を、通常のチャーシューの醤油タレと同じにすれば、

理論的には塩チャーシューになるはず


そして、かえしはどうしようかと悩みましたが、

このチャーシューの塩タレをそのまま使うことに


醤油を一切使用しない、ハム骨ともみじのラーメンがこちら

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うん、美味い

ハム骨は、燻製の問題さえ解消すれば、スープに最適なのはすでに実証済

今回のハム骨は、これまで炊いたものに比べ、

さらにスープ向きだと思われます


もみじ使用に関しては、良さは出ていないと思います

もみじは、独特のとろみを出す素材ですが、澄んだスープだとそれが出ない

どうせ使うなら、より薫りの強い鶏ガラにしておけばよかった


塩かえし、塩チャーシューともに、結構アリです

澄んだスープは見た目以上に濃厚なのですが、

貝を足すべきじゃないかな、と感じました


以上、ハム骨ラーメンの報告でした



(追加)

このラーメン完成間近に、職場の20歳の女の子から連絡がありました

今日は、職場の女子一同で、合コンに参加する、と聞いています

「合コン先のお店で、ハムの大腿骨もらったんで、明日持っていきますね!」


世間では、きっとハムの骨は余っているんですね

このブログのハム骨記事

一体、いつまで続くのか…