旦那記事
行きつけの料理屋(usan)にて。
この店は、仕事帰りに一人でふらっと何かをアテに酒を飲むのに最適なんです
今回は、酒のアテに、自家製ジャーキーを出してもらいました
自家製なので、レシピも教えてもらいました
作り方は至って簡単
usanオリジナルレシピはこんな感じ
①塩と調味料をまぶした牛肉をベランダに数日干します
②それを河原に持って行って、段ボールの中で数時間かけて燻製にして完成
とっても簡単なのですが、
おそらく、このブログの読者で、
実際にジャーキー作りに挑戦する人はいないでしょう
なぜならこのレシピには、決定的とも言える欠点があるのです
しかし、味に関しては、ハッキリ言って、極上
自家製のジャーキーを食べると、
もはや市販のジャーキーは食べる気が起きません
さて、私もマネして干し肉を作ってみよう
先ほど記述した、
このオリジナルレシピが抱える最大の弱点は、
「段ボールを持ち込み河原で燻す」という作業です
寒い冬の河原で、しかも数時間、
肉の前にへばり付いていないといけない、とのこと
油断していると、
イヌ、ネコ、カラス、オッサンなどの野生動物に肉を盗まれてしまいます
もっと家庭で手軽に、干し肉を楽しめないものか…
私は、家庭料理は誰でも簡単に作れることが必要条件だと思うんです
usanのレシピは、全く家庭向きではないのです
ここに載せてきたレシピも、全て誰でも簡単に作れるものばかりです
そのような考えを持つ、私の干し肉レシピを公開します
①国産牛モモ肉ブロック(グラム198円)を購入
②牛肉に、粗塩をまぶします
(塩は少なすぎると水分が落ちませんし、逆に塗りすぎると辛くなります)
③肉にクリップを付け、冬のベランダに丸一日ひもで吊します
完成
で、この肉ですが、スライスして、軽く網焼きにしていただきます
こんな感じ
なかなかウマイ!
おつまみに最適の一品となりました
usanレシピがカチカチのジャーキーなのに対し、
私のレシピは、一夜干し
なので、火を通して食べます
一夜干しでも十分、旨みは凝縮されます
とっても美味しい干し肉でしたが、
まだまだ私の挑戦は終わりません!
干し肉は、気温が低く肉が腐らない冬の風物詩です
(冬しか作れない)
現在、新たな干し肉のアイディアが浮かんでます
ということで、新レシピで近日中に、
また干し肉作ってみます