4月末、玉掛け講習に沼津へ行った日だった。
246走行中にコツコツとノック音?が聞こえる。
シリンダーが縦に割れた時と似た音だったので、あらら終了かしら?と脳がグルグル回転…。
路肩にオートバイを停めて確認したら、エンジンの異音ではなくスプロケットのボルトが一本緩んでブッ飛んでいた。
恐る恐る増し締めをしてみると他のボルトもユルユル!
とりあえず講習には行かないとマズイのでソロソローっと講習会場に向かう。
講習中、オートバイの事が気になって気になって…。
講習終了!さあ帰ろうとスピードを落として走行していると、中々の勢いで雨が降ってきて一瞬でヌレヌレオジサンになってしまった。
ツイてない時はとことんツイてない。
帰宅後に早速外して被害状況の確認。
ぶっ飛んでます。アンカー・プレート外周はズタズタ。
しかし、キレイにぶっ飛んだみたいで、フルロックからの大転倒は免れた。
ホイールがロックしていたら246だし死んでいたかもね…。
昔から悪運は強いのです。
や、悪運より普通の運が欲しいのですが。
ロックタイトは塗ったはずだけど、緩み易いので定期的に見なければいけなかったのに確認不足からの人災。
悪いのはワタシ。
部品待ち状態です。ガクーンと落ち込みましたが、なぜか急に開催されていたBBQに参加してアルコールを摂取して気絶しました。
後日、部品が揃い復旧。
ヨクワカランけど気を落とすなよ!な工場長。