いよいよ、破損したクランクシャフトを取り出す。
タイミング側とドライブ側のボルトとナットを確実に外し、ご開帳。
パーツ・リストを確認すると、バランス・ウェイトが本来の1965年の物とは形状が違う。
リストでは、三角ではなく、涙型だった。
フライホイールは重いタイプ。
何年のだろう?
トラのクランクシャフトは色々な仕様が存在するみたい。
ま、いいや。
残念ながら、やっぱり割れてるクランクシャフト。
ネジを切ってある上にキー溝が有るので、肉薄で頼りない。
キーが大きすぎた。
または、小さかったのでガタが有った。
経年劣化。
そもそも、不良品のハズレクランクシャフト?
イマイチ原因が分からない。
ところで、代替クランクシャフトはどうしましょう…。