ガラスの膝を持つ伝説のキッカー | オートバイ

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素人作業の自分用メモです。
間違ったことも書いてあります。
無いとは思いますが、参考にされても責任なんて持ちません。


2011/03/18

岡山のOさんに譲っていただいた、B44がBAS厚木止めになっているので、引き取りに行く。

相棒は農場のNSX、ホンダ アクティだ。

厚木インターを下りると、震災の影響でガソリンスタンド渋滞が…。
車がなかなか進まない。

やっとのことでBASまで辿り着き、車体を縛って御殿場に帰る。
自分で縛ったので、ゴロンと行かないか心配だ。

無事に自宅まで辿り着き、一安心。
photo:01


縛りは得意なようだ。
心なしか、タンクも一層紅くなっている。
開花してしまうかも…。

つまらない冗談はやめて、車体を降ろす。
オイルは入っていないので、各部オイルを入れて、プラグを外してキックの嵐。

オイルが一周して、オイルタンクに戻って来た。
脚痛い…。

再びプラグを取り付け、ティクラーでキャブをオーバフローさせ、イグニッションキーを捻り、バルブリフターで圧を抜いてキック。

プスン。
掛かりそうだ、少し煽ってみよう。
バス!っと凄まじいケッチンが!
空飛べそう…。
脚痛い。
少し泣きが入る。

気を取り直してもう一発。
漁船のような音を立てて、エンジンが掛かった。

しかし、白煙が激しい。
これ、2サイクル?
休止期間中にオイルが落ちていたのだろう。
しばらくアイドリングさせていると白煙が止まった。

アイドリングはとても安定している。
これは当たり!すぐに車検が取れそう。
再始動はどうだろう?
キック一発!素晴らしい!

カラカラカラ。
あれ?
photo:02


リターンスプリング終了です。



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