つい一時間ほど前、当地での午後10時ごろ無事に帰宅致しました。
疲れ果ててはいたもののコーヒーを入れてPCを立ち上げましたところ、友より便りを頂いており奮起してこのブログに取り掛かっています。
「疲れ果てた」なんて大袈裟な…またKの奴めいつものようにオーバーなんだから…なんてボヤかれそうですが、いやホント疲れた(苦笑)
だって聞いて下さいよ、日本を発ったのは昨日の朝九時半ごろ、5時起きだったんです。帰国時の逆回りで台湾、シドニーを経由して帰ったんですが今度は台湾滞在がなんと10時間。台湾の出発が遅れたためシドニーでのトランジットが大慌てでセキュリティー通過の際にチケットの半券を無くし再発行してもらう始末(こういう時オージーはやっぱり親切!)。
シドニーからの出発も当然のように遅れてオークランド着が予定より30分以上遅れて17時半近くになってたでしょうか。ところが、入国とセキュリティーも結構な混みようで結局表に出て軽い食事をして駐車場に到着したのは結局19時半頃。
ここから〆に二時間弱140キロの道のりを車を運転して帰ってきた訳ですが、State Highwayって日本の高速道路と違って街灯がない所も多く、しかもそういうところは視界の真正面に星空(図鑑が欲しくなるような巨大な星座群)が広がる感じで道は真っ直ぐでもないんで星に見とれてると危ない危ない…加えてそういう暗さですから対向車も後ろからくる車もhigh lightが基本のようで眩しいったらありゃしない。Aさんから頂いたCDを聴きながら「バカサバイバー」などを一緒に歌うなどし頑張って運転しました。
ホント無事帰宅出来て良かったとカミさんと胸を撫で下ろしています。
今回の一時帰国で気付いた事については後日改めるとして、今回の旅程で気が付いた事は二度のトランジットはやはり少々キツイというのと私は台湾というか中華圏には住めないなという事でしょうか。カミさんは中華は好きな方らしいんでね、チャレンジしてみましたが…私は確実に激ヤセすると思います。
ちなみに、シドニーからの便の途中、カミさんが自前のヘッドフォンを使用していた所、ピンが何かの拍子に折れ先っちょが座席の穴ポコに残ってしまうアクシデントが発生しました…「正直が一番」という事ですぐに「ごめんなさい」と詫び入れ。その後、CAの方がチャレンジされましたがやはり抜けず…やばいな、とは思いましたが、笑って「気にしないで」と機から下ろして頂けて、こちらもホッと胸を撫で下ろしました。しかし、うちのカミさんて何故かこういう事に遭いそうな星の下に生まれてるんだよな(笑)
もう一つおまけ話をすると、今回の滞在の後半は元斎場だったという某ホテルに泊まったんですがなんと三日目の晩に…私、強烈な金縛りに遭いまして…久々の一発、中々怖かった(苦笑)
この手の話はカミさんが怖がりますんでね、まだ話してませんが、このホテル結構クリーンだし安かったし場所も便利だったんですよね。どうしたものか…。
「そりゃおまけ話じゃなくてお化け話じゃねえか!」
お後がよろしいようで…