火曜の野球練習終了時、午後8時前だったでしょうか。日本はそろそろ春めいてるのでしょうから、こちらも流石に陽の暮れが早くなってて、もうかなり暗くなってきていたんです。
最近練習に参加するようになった韓国人の少年17歳がトボトボと駐車場を歩きだしたんですが、いつも送り迎えをしているお母さんの車が見当たらない…流石に私、声をかけました。
「今日は帰りはどうするんだ?」と。
すると、「母ちゃん国に帰ってるから、バスを拾う」と答えます。
・・・オイオイ、この時間でバスってあるのか?あっても一時間に一本とかで、しかもシティーに戻ってから乗り換えだろ・・・
おまけに、この公園の駐車場、夕方以降はナニの取引現場になっているようで野蛮な車に乗った野蛮な若者達がひっきりなしに行き来するんですよ。
これはもう親御さんの心境と同じでしょうか、大人の責任とも言えますかね。
兵役上がりの青年ならあまり心配もしませんが、流石に私、「キミ、送って行くから車に乗んなさい」と車に乗せてご自宅(予想通りガレージの付いた立派なお宅でカミさんと思わず頷いた)までお送りしました。
今いる街は最大都市などと比べても比較的安全な方だと思いますが、ナニが盛んで有名なようでして流石に夜になると特に危ないです。
住む場所(地区、Suburb)も選ばないと危険度合いがグッと変わってきますので、十分に気を付けたいものです。