皆さんこんにちは。

今、昨日の日本対オーストラリアを見ています。

5回表まで進んできましたが、ここまで最も目立ったのはオーストラリアが日本の打者を非常に良く研究してきている、相当情報を持っているな、という点でしょうか。

坂本、鈴木への配球やチャンスで松田に回る場面で継投に出た辺り非常に良いですよね。

Aussieの「この試合で目立って自分を売り込んでやろう」という鼻息の荒さも凄い。

 

そもそもこの試合を見ているのは9番遊撃で出場している今現在のBrad Harmanを見たかったから。

今は閉鎖した昔のブログでも報じましたが昨シーズン、AustraliaはMelbourneで見たABLの試合で最も印象に残った選手、それがBrad Harmanでした。

メジャー経験もあるこのベテラン選手は近年は母国での週末のみのリーグにしか参戦していませんから、恐らくもう野球が副業で別の本業を持っているのだろうと想像します。そのせいか年々打撃成績が下降していますが、少しふっくらとした今もなおフットワーク、ハンドリング、スローイングの揃った守備と選球眼、逆方向にも打てるスイングはそんなに錆び付いていませんでしたね。菅野からファールで粘りながら安打を打った打席は非常に彼らしい打撃でした。

 

他、オッと思わせたのは小林のキャッチング。

ピンチの場面で右打者内角のシュートをミットを上手に使って(ポケットではない部分で捕球して)ストライクに見せた、ストライクをもぎ取って菅野を助けた。

今、五回裏まで見終わりましたけど、彼、非常に良い経験を積んでいるみたいなのでこのままいくと今後の小林は手強いですよ。

会澤ももっと頑張らんと抜かれますよ。

 

今、六回の裏に来ましたけど、千賀、リリーフなら十分メジャーで通用しますね。

何か気付いた事があればこの後に続けて再び更新するかもしれません。

 

余談ですが、CMを見ていると「やっぱり日本てアジアの国なんだなあ」と感じました。