明日をひらく言葉
『過去が咲いている今 未来の蕾で一杯な今』
(陶芸家 河井寛次郎さんの言葉)
美しい言葉である。しかし、現実の厳粛さをみすえた言葉でもある。私たちの歩いてきたその歩き方が、現在の私たちの「今」に花咲いている。そして、いま現在歩いているその歩き方が未来の蕾になる。心して生きたいものである。(致知 2005年1月号より)
今年の1月、ある会社の経営指針発表会にお邪魔した際、ある言葉を耳にしました。
その言葉が、今でも心に残っています。
その言葉とは、『未来が、現在の意味をつくる』というものでした。
昔読んだ「致知」にあった陶芸家の河井寛次郎さんの言葉と重なります。
この言葉をどう捉えるかは、人それぞれかもしれない。
この言葉の意味を考えたとき、個人として、あるいは、例えば会社として、将来のビジョンが明確ならば、「今」の状況がどうであれ、目先に惑わされることなく、「今」をこつこつと、そして、その先も努力を惜しまず、頑張れるのではないかと思います。
そうすることで、目的に向かっての手段を見出すことができるのではないでしょうか。