先日から日本に一時帰国していた、おねえちゃんのおねえちゃん(つまり私の姉)は、日曜日にまたロンドンへと戻って行きました。
滞在中は、おねえちゃんのおねえちゃんのことが大好きなBBが
犬ってこういうとき、ずっと、自分のことを可愛がってくれた人を忘れないからすごいなと思います。
(BBがやや村上元首相に戻りつつある)
かたや猫のソバは
で、帰国前の土曜日に、ふたりで時間を合わせて
いや、そりゃそうだよ、だって、あなたが用意したの、
ということで持ち替えて、
あんどんの骨壺はちょうどたぬえの隣になりました。
たぬえにコツンとスコップを当ててしまい、ビックリして起きてしまったかもしれない。笑
これでほんとうに最後のお別れです。
「かたち」が見えなくなるのが苦しくて、また性懲りも無くめそめそ泣いてしまった。
今頃になっちゃってごめんね。
あんちゃんの骨壺を、いつもガチャガチャ動かしては、涙で濡らしてたの嫌だったね。ごめんね。
「あの人」も、おにいちゃんも、おねえちゃんも、みんな、寂しさを紛らわすように、毎日バタバタやってるよ。
あんちゃんを忘れたわけじゃないよ。だって、忙しくしないと、みんな、あんちゃんの姿が見えないのが、さみしいんだ。途方もなく。
でも、きっとおだやかに、いつのひか、落ち着くから心配しないでね。
だから、地上はうるさいかもしれないけど、
おやすみ、あんどん。
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