おねえちゃん(あたし)は、高校生の頃、1年間イギリスに留学しておりました。
今日ひさびさに、イギリスのホストファミリーからメールが来ました。
返事を嬉々として書いていたものの、自分の英語力の減退にげんなり。
英語、勉強しなおさなくては。
ところで、イギリスのホストファミリーはたくさん動物を飼っていたんだけれど、特におねえちゃんになついてくれたのは、トムっていう黒い猫でした。
でも、いま考えてみれば、ロビン(黒猫)に似てたなあ。
それに、名前もトマス(アメリカンカール)に似てる!
トムくんは、もう、ずっと前に亡くなってしまったそうなんだけど。
慣れない海外生活でホームシックにかかった時、トムがいっつも一緒に寝てくれて。
やさしくてかわいかったな。
ありがとね、トム。
さて、はじめてトムを見たとき、おねえちゃんは「黒猫って縁起悪い」って思っていました。
で、それをホストマザーに話したら、イギリスでは、逆に黒猫って、
幸運をもたらしてくれる猫だって、教えてもらいました。
黒猫にはいろんなラッキーな言い伝えがあるので、興味のある方は調べてみてくださいね。
ということは、ロビンも幸運をもたらしてくれる猫ちゃんなんですか?
ロビン『当たり前にゃ。むしろ、もう幸運ばかりもたらしているにゃ。だからロビに感謝しろにゃ。もっとうまいカリカリを出せにゃ。』
あ、そう。
トマス、あんなことロビンが言ってるよ。
幸運をもたらしてくれるのかね?
トマス『ぼくは黒猫じゃないけど、招き猫ですにゃ。ほら、みてくれにゃ。このぼくのお招きで、幸運ががっぽがぽにゃ。だから、もっとうまいカリカリ出せにゃ。』
なに、ロビンと同じこと言ってるの。。。
ていうか、トマスは色がグレーだし、ずんぐりむっくりしている体型も、なんとなく・・・
地蔵を彷彿とさせる。笑
そうそう、思い出した。
ホストマザーは、こんなことも言ってたな。
幸運をもたらしてくれるのは「真っ黒なニャンコ」だけなんだって。
トムは黒猫だったけど、お手手が靴下はいてるみたいに白かったから、ホストマザーは「トムは幸運をもたらしてくれる黒猫じゃない」って笑って言ってたなあ。
…ということは
白いおパンツをはいているロビンは、幸運をもたらしてくれる黒猫ではないんだよ!笑
ロビン『だ、だめ!みちゃ、だめ!』
どうやら、白いおパンツは、ロビンの恥ずかしポイントのよう。笑
そっかー、ロビンも幸運をもたらしてくれる猫ではないのかぁ。
ま、それはそれでもいいんだけどね。
トマス『おねえちゃん。幸運というのは、だれかがもたらしてくれるものでもなく、願うものでもなく。自分で掴むものなんですにゃ。かの塩野七生さんは「人は、不幸な人には同情はしても、愛し、協力を惜しまないのは、幸運に恵まれた人に対してである」と言っているにゃ。幸運に恵まれるためには、自分自身を成長させ、周りの人に幸運をもたらし、そしてやっと自分に幸運が・・・かくかくしかじか』
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