ニートたちの妄想恋愛 | トマロビーのソバで

トマロビーのソバで

4年間もペットショップで売れ残ったアメリカンカールのトマスと元野良の黒猫ロビン、捨てられてたソバの愉快な毎日をつづる猫ブログです☆





みなさま,素敵な休日は過ごせましたか?^^





THOMAROBBY~失われた時を求めて-ipodfile.jpg

完全室内猫(というと響きはよいが,要はヒキコモリニート)のトマス(アメリカンカール)とロビン(黒猫)は,週末でも平日でも関係なし。


気ままに室内で走り回っておりますが,それでも平日とちがうのは,休日はおねえちゃん(あたし)が昼間いるもんだから,『出してくれー』といわんばかりに,窓際に座りこみます。



外に出る,といっても,テラスなんだけど。











THOMAROBBY~失われた時を求めて-ipodfile.jpg

『出して下さい。ぼく,呼ばれてるんです。』



え?トマス,誰に呼ばれてるの?






THOMAROBBY~失われた時を求めて

トマス『あの白い女の子が,ぼくとカリカリをご一緒したいって言ってるんです。』





あの白い女の子って…テラスに置いてるあの猫の置物のこと?
さすが,万年モテナイ太郎は現実の女の子を追い求めないのね。
はい,いいですよ。じゃ,テラスでご挨拶しておいで。





トマス『でも,なんて声をかけたらいいのかわからにゃいから,ロビンくんに相談します。

ロビンくん,女の子に声をかけるときって,にゃんて言えばいいの?

今日もいい毛つぐろい日和ですねとかかにゃ?』


ロビン『うーん,ちがうだろ。

女っていうのは,悪い男が好きなんだよ。

「この人,危険な香りがする…!」そう思わせたら勝ちなんだよ』




そ、そうなのか??

たしかに、おねえちゃんも若いころ、「男はまじめよりちょっと不良がいいのよ!」と思ってた気がするわ。

でも、それで散々な目にあってきましたよ。

結果、選んだのは、おにいちゃん(主人)だったわけよ。

まじめといえば響きがいいけど、要は「危険な香りがゼロの地味な男」ってことなんだけどね…ww

あっしまった。このブログはおにいちゃんも見てるんだったわ。










THOMAROBBY~失われた時を求めて

トマス『悪い男…?ぼくは,よくお腹をこわしますから,お腹が悪いよ。』


ロビン『馬鹿かお前は!いいか,「俺とマタタビでトリップしねえか?」とかだよ』

トマス『えー。そんなこと,ぼくは言えない…』


ロビン『じゃあ,俺が先に声をかけてきてやるよ…』










THOMAROBBY~失われた時を求めて
トマス『おねえちゃん,白い女の子が,ロビンくんとられてしまったよう…』




・・・という会話とか,してるのかな?
トマスロビンが見つめあってるシーンを見ると,いろんな妄想が広がりますww