こんにちはトマPです
今年ももう4月
出会いと別れ、新しい出発の時期ですな
ちょっとセンチメンタルで、希望に満ち溢れていて、
ワクワクもするこの時期、トマPは好きです
トーマスリビングにも11名が新卒として仲間入りしました
ホット＆クールに、ダイソン並みの吸引力で
成長してくれることでしょう
トマPはもういい歳したオジサンなので
フレッシュ＆ジューシーな彼らと接していると初心を思い出させてくれます
誰がドライ＆オイリーやねん
経験を積むほどに
長所短所が浮き彫りになって
「自分の枠」「自分の心地よい領域」いわゆるATフィールド？が作られがちですが
若い頃は何をするにも「初めて」ばかりで
いい意味で、深く考えずに先入観もなく
何でも意欲を持って取り組むことができるから
意外と成果も出やすかったりします
でも経験豊富なオジサンオバサンはHPが減ることを恐れて
「ぼうぎょ」や「にげる」ばかり選択してしまいがちです
それどころかお城から出ることすらしない、なんてことも
だからレベルアップもしないし宝物も見つかりません
極真空手のフランシスコ・フィリオがK-1に参戦し
並みいる強豪選手をバッタバッタとKOしていき
一撃伝説と謳われましたが
あるとき派手なKO負けを喫してから、
経験した「恐怖心」によって前に出ることが出来なくなり
急に勝てなくなってしまったように、
失敗経験を重ねていくたびに自分の可能性の枠を自然と限定しがちではないでしょうか
カエルが壁を登ろうとしている
カエルが
「この壁登ったらエサがたくさんあるはず」と思ったとき
「よし試しに登ってみよう」と判断するのか
「登れそうにないからやめよう」と諦めるかは過去の経験が大きく影響しますよね
例えば
体育の時間にバスケットボールをするとします
周りの人が自分より上手なのを見て劣等感を感じ
「自分はバスケが下手だ」だからバスケは楽しくないとなってしまうと
バスケを避けてしまいがちになるのでそれ以上上手くなる可能性は低くなります
周囲の人もなかなか上達しない、又は自分よりヘタ、であれば
劣等感を感じることなくバスケに取り組めて上手くなったかもしれません
大体の場合、すぐ近くの周囲と比較して「自分はこうだ」と決めつけるケースが多いと思います
でももしかしたら
自分の周囲の人たちの両親がスラムダンク世代で、
バスケットボールを小さい頃から子供に触らせていて
その子が休憩時間にバスケばっかり友達とやっていて
そのまま友達と進学し
たまたまバスケが得意な人たちが割合多かっただけかもしれません
もしくは自分がバスケットボールと思って使っていたボールは実はバレーボールだったかもしれません
逆に周囲より上手くて自信を持っていたけど
違う集団に行ったら一番ヘタクソ、ってこともあるかもしれませんよね
一番奥の亀は登ろうしているのか降りようとしているのか
はたまた筋トレしているのか
長々と書きましたがつまり何が言いたいかというと
ほんの少しの経験による思い込みから、可能性を閉じてしまうのは勿体ないということ
自分の世界（活動範囲）が広がるほどに
自分よりスゴイ人はいっぱいいると気づかされます
ただそれで終われば自信を失うだけですが
「何でスゴイのか」を調べようと勇気を持ってその人たちに接すると
スゴイ人はもれなく「人一倍の努力をしている」ことにも気づきます
だからスゴイのにはちゃんと理由があり、自分次第なんです
誰だって最初はスゴくない
努力してないから
だから自信を失う必要もないんです
すぐ近くで比較して優劣を気にすること自体無駄です
これまでの自分の狭い世界で天井を決めつけて今後の可能性を失うより
見方を変えて、多少強引にでもポジティブに捉える癖があると
時間がたつほどに雲泥の差が生まれるはずです
周囲の評価に繊細になり過ぎず
失敗を恐れず勇敢に一歩を踏み出し挑戦することで
失敗の経験も血肉となり次の成功のための大事なステップとなり得ます
勇敢に動いた人だけが勇敢であることの価値を知り
また次も勇敢に挑戦することが出来ます
恐れて動かない人は
動かないことの一時の居心地の良さを知り
きっと次も同じように安息を選ぶでしょう
またはいつも安息を選んでしまう自分に負い目を感じ、ますます自信を失うでしょう
3年後その開いた差に気付いた時、どう思うでしょうか
先日参加させていただいた交流会でお会いしたのは
スポーツインストラクター、オーナーシェフ、ワインソムリエ、マジシャン、病院長 etc...
どれも人一倍努力した結果手に入れた称号
一歩外に出るだけで、素敵な方がたくさんいることに気づかされます
勇敢＆ポジティブであることと、自信過剰であることは違います
自分はまだまだだと本気で思えるからこそ、勇敢になれるんだと思います
人の意見や評価を受け止める謙虚さを常に持ち
足りていないことを認める度量を持ち
冷静にポジティブに転換する捉え方を持ち
自分に嘘をつかず成長していきたいものですね
いづれ大事にしたい人が現れたときに、自力で幸せにできるように
・・・
・・・
うっわーーー
真面目だー 偉そうだー 言うのは簡単だー ごめんなさいー
トマPも全然まだまだシャバ僧です、飛べない豚はただの豚
死ぬまで勉強中です
ｷﾘｯ
・・・あっ、スーパーセレブですけどねっ
エジソンは、インタビュアーに
「一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね」と言われた時
「失敗ではない、うまくいかない方法を1万回発見しただけだ」
と言ったという
ポ、ポジティブすぎる～
新卒入社のみなさん～
慣れるまで大変でしょうけど努力や苦労は必ず報われます
それは歴史が証明しています
一緒に成長していきましょう～
かなり長くなりましたが今回はこんな感じで
ではでは