2024 さきたま杯(Jpn1)結果 G1元年となった初代ダート短距離王は? | 趣味のブログ

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ダートレースの体系整備によって今年から古馬ダート短距離戦線上半期の最大目標として交流G1(Jpn1)に格上げされた「さきたま杯」が「浦和競馬場」で行なわれた。

今年は12頭(中央5頭、南関東6頭、他地区1頭)が参戦。

前走の「サウジC」(G1)から約4か月のレースで今年国内初戦の「レモンポップ」が単勝1.2倍の断然1番人気に。

前走2連勝で「かしわ記念」(Jpn1)を制した「シャマル」が2番人気に。

昨年の覇者で連覇を狙う「兵庫」の「イグナイター」が3番人気に推された。

果たして、G1(Jpn1)元年となったダート短距離頂上決戦を制したのはどの馬か?

































































道中2番手追走の「レモンポップ」(1番人気、牡6歳、美浦・田中博康厩舎)が3コーナー付近で早め先頭に立つと最後の直線でも後続を寄せ付けずに2着の「イグナイター」(3番人気、牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎)に2馬身差を付ける快勝、G1(Jpn1)元年となった春のダート短距離頂上決戦を制し、G1(Jpn1)4勝目、重賞5勝目とした。

鞍上の「坂井瑠星」騎手、同馬を管理する「美浦」の「田中博康」調教師は同レース初制覇。

3着には「シャマル」(2番人気、牡6歳、栗東・松下武士厩舎)が人気のJRA勢が3着まで独占、人気順通りの堅い決着となった。

レース結果はこちら

今年の「さきたま杯」の馬券の売り上げ(売得金)は16億9706万8000円(前年比157.8%)を記録。
売り上げレコードとなった昨年の10億7542万500円を大幅に上回った。

当日の「浦和競馬場」の1日の売り上げ(売得金)は29億3074万1930円(前年比123.1%)を記録。
売り上げレコードとなった昨年の23億8050万4140を大幅に上回った。

中央競馬では今週末の23日(日)に春のグランプリ「宝塚記念」が2006年以来となる「京都競馬場」で行われる。

地方競馬では来週の29日(水)に夏のダート頂上決戦「帝王賞」が「大井競馬場」で行なわれる。