2024 マーメイドS(G3) 永島まなみ騎手が女性騎手史上5人目のJRA重賞初制覇! | 趣味のブログ

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日本競馬界の歴史に新たな1ページが加わった!

16日(日)の京都11Rの「マーメイドS」(G3)で女性騎手「永島まなみ」が騎乗する「アリスヴェリテ」(4番人気、牝4歳、栗東・中竹和也厩舎)が好スタートから果敢にハナを奪って大きくリードを広げ、最後の直線では50Kgの軽量を見方に後続を寄せ付けずに2着の「エーデルブルーメ」(1番人気、牝5歳、栗東・福永祐一厩舎)に2馬身半差を付けて逃げ切り、重賞初制覇を飾った。

「永島」騎手はJRA重賞10度目の挑戦で初制覇。

女性騎手のJRA重賞制覇は2002年の「中山大障害」(J・G1)を「ギルデッドエージ」で制した「ロシェル・ロケット」騎手(ニュージーランド)、2019年の「カペラS」を「コパノキッキング」で制した「藤田菜七子」騎手、2022年の「CBC賞」(G3)を「テイエムスパーダ」で制した「今村聖奈」騎手、2024年の「アメリカJCC」(G2)を「チャックネイト」、「東京新聞杯」(G3)を「サクラトゥジュール」で制した「レイチェル・キング」騎手に次ぐ史上5人目(国内所属では史上3人目)の快挙。

これで2週連続勝利、今週は17鞍騎乗もこの1勝のみで終わったが重賞というタイトルを手にした。

今年19勝(中央19勝、地方0勝)、通算116勝(中央97勝、地方19勝)とした。
※地方は交流武英智戦以外も含む。

尚、同馬を管理する「中竹和也」調教師も同レース初制覇となった。