「大井競馬場」で「競走馬トラッキングシステム」を6月5日(水)の「東京ダービー」(Jpn1)の当日から運用する事を主催する「特別区競馬組合」(TCK)が発表した。
同システムは出走馬の「番号ゼッケン」に「GPSアンテナ」等を含むセンサー(送受信機)を装着する事でレース中の各馬の位置情報(緯度・経度)を瞬時にリアルタイムで収集、「競馬ゲーム」の様にレース中継映像に各馬の位置取りをグラフィック表示する事が出来るもの。
「中央競馬」では2023年4月から運用されているが地方競馬では「大井」が最初となる。
運用は開催日のメインレースと最終レースの2レースを対象に行われ、放映は「大井競馬場」の場内、場外発売所の各モニター、東京シティ競馬中継(MX2)のテレビ中継、南関東4競馬場の公式サイト及び地方競馬ライブで行われる。
以上。
詳細はこちら。